精度96.2%の右足でNFLへ! アメフト松澤寛政が語るレイダースへの縁と過酷なサバイバル 53人の狭き門へ挑む

アメリカンフットボールの松澤寛政選手(27)。日本人初のNFL選手へ、第一歩をラスベガス・レイダースで踏み出した松澤選手。松岡修造さんが今の思いを聞きました。

特別なチームに入団

レイダースの帽子をかぶり、取材に応じてくれた松澤選手。

ポジションはキックを専門とするキッカー。

昨季、米大学1部リーグのレギュラーシーズンでは、フィールドゴール成功率96.2%。高い精度を誇ります。

週末に行われたNFLドラフト会議。松澤選手への指名はなかったものの、ドラフト外でレイダースと3年契約を結びました。

ドラフト指名の全257人中、キッカーは1人でした。

「ドラフト外での契約はキッカー系ポジションの中では一般的というか、普通に起こり得る。ドラフトで、フリーエージェントではあんまり気にはしてないです」

今回、契約を結んだレイダースはスーパーボウルを3度制覇している古豪。しかし近年は2年連続地区最下位と低迷。現在、再建を目指しています。

「1年目から競争できる環境に身を置きたいと思っていました。迷いなく、すぐレイダースという選択ができたと思います」
「(Q.できる限り早くチームに入って、しかも試合に出場できる。それがレイダースとピタッとハマったって感じですか?)本当にそうですね」

実は、松澤選手にとってレイダースは特別なチーム。

19歳の時、初めて見たNFL。夢をくれたのが、レイダースでした。

「レイダースの試合を見て、NFLを目指したいと思った日本人が、一周回ってレイダースの選手になれることはすごく感慨深いことだと思います。何かいろんな縁みたいなのを勝手に感じています」

幕を開けた熾烈な戦い

ただ、出場するのは簡単ではありません。9月の開幕ロースター53人に残るべく、厳しいサバイバルに挑みます。

「(Q.今は何人、レイダースにいるんですか?)キャンプが7月の後半から始まるんですけども、そのタイミングで90人ぐらいになるっていう話は聞いて。1週間ごとに人が減っていく」

現在、チームにキッカーは2人。しかし、53人中でキッカーは通常1枠だけといいます。

「何個か夢だったり目標があって、NFL選手になるのは過程なのかなって。フィールドゴール決めたり、試合に勝つことが大きな喜びを感じられる瞬間なので、これから先に喜びが待っているんじゃないかなという思いです」

開幕ロースター入り挑戦

松澤選手は今週末からチームに合流するということで、厳しいサバイバルが始まります。

大越健介キャスター
「これから先だと言ってましたね。今はまだ入り口だと。ここから先に大きな舞台が開けている。夢は大きいですね」

開幕ロースター入りへ動き出しています。

(2026年4月28日放送分より)

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