専門家「川のまわりが隠れ場に」住宅地や釣り場で目撃…“海周辺”にもクマ出没

専門家「川のまわりが隠れ場に」住宅地や釣り場で目撃…“海周辺”にもクマ出没
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29日、秋田港の防波堤近くで、体長約1メートルのクマがいるのを、釣り人などが見つけました。クマは、海に入ったあと、近くのやぶの方へ行ったということです。

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クマの目撃情報
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県が取りまとめた目撃情報によりますと、27日ごろから港の周辺で、クマの目撃が相次いでいました。

29日、富山市で、犬の散歩をしていた女性(40代)がクマに襲われました。クマが出没したのは、海まで、2キロ弱の住宅地です。

市民
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市民
「(Q.ここは海が近い)近いけどクマの情報は、さすがに聞いたことがない」

クマに襲われた女性は、散歩中だった飼い犬に命を救われたそうです。頭や顔などにけがをしましたが、命に別状はないといいます。

襲われた女性の夫
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襲われた女性の夫
「(犬が)ほえてくれたから(クマが)逃げた。(Q.この子(犬)にけがは)大丈夫です」

富山市は30日、“緊急銃猟”を許可し、近くのやぶの中にいるオスのクマ1頭を駆除。体長150センチ・体重110キロの成獣でした。

富山県内でクマによる人身被害は、今年、初めてで、これを受けて、県は、“ツキノワグマ出没警報”を出しています。

海沿いで相次ぐクマの出没。生態に詳しい専門家は、こう話します。

岩手大学 山内貴義准教授
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岩手大学 山内貴義准教授
「今年の春の特徴としては、出て来るクマの数が非常に多い。川のまわりが隠れ場になって、動物の移動経路になっています。たまたま移動経路が海に近い。戻りづらくなったパターンかもしれない、人や車が多くて」

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