
北海道の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やしたとして2日に送検された職員の男。遺体の焼却に関して、逮捕前に話していた内容が明らかになりました。(5月2日OA「サタデーステーション」)
任意聴取に「2時間以上燃やした」「妻は灰に」
1日、夏の営業を始めた道内屈指の観光地、旭山動物園。園の職員が逮捕された事件の影響で、当初の予定より2日開園が遅れました。
北海道内からの観光客
Q今日来ることは決めてた?
「そうですね。半年前くらいから。動物園自体は、楽しく運営していただけたらなっていう思いですね」
神奈川県からの観光客
「無事開園していただいて本当に助かりました。3月ぐらいから予約して飛行機をとってたので」
妻の由衣さんの遺体を動物園に運び、焼却炉で燃やすなど損壊した疑いで逮捕された、旭山動物園の職員、鈴木達也容疑者。容疑を認めているという鈴木容疑者は2日、身柄が検察に送られました。鈴木容疑者は、カバやキリン、人気のレッサーパンダなどを担当する飼育員でした。
鈴木達也 容疑者(2024年)
「僕はカバの他にもキリンもやっているので、キリンのものも一緒に運ぶのでそれなりの量の草を飼育員がちゃんとみれないといけないという前提があるので」
事件当日の行動が明らかになってきました。
防犯カメラには、3月31日午後9時ごろ事件当日の夜、車で訪れた容疑者が、1メートルほどの大きさのモノを降ろして、園内に運び入れる様子が写っていたということです。警察は、このとき容疑者が乗っていたとみられる車と動物園の車、あわせて3台を押収したということです。園内からは、由衣さんのものとみられるスマートフォンが見つかっています。さらに、鈴木容疑者が逮捕前に、「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」という趣旨の供述をしてることが明らかになっています。警察は、由衣さんを殺害した可能性も視野に捜査を進めています。
