
大きなリュックを背負い、出勤してきたのは、IT企業で働く細川真樹子さん。会社に到着すると、中から出てきたのは2匹の猫ちゃんだ。
【画像】新入社員が投稿した猫ちゃんの決定的瞬間に… 会社代表も反応
細川さん
「(Q.いつから同伴勤務をしている?)生まれて1カ月後に引き取ってから14年。会社に連れてきて最初のころはミルクあげていた。そのころから」
なんとこちらの企業がペットの同伴勤務を導入したのは26年前だという。きっかけは何だったのか。
ファーレイ 福田英伸代表
「弊社が2000年開業で、一緒に立ち上げたメンバーの1人が(猫を)飼っていて、最初は遊び半分みたいな感じで会社に連れてきてみたら、みたいなところから始まって」
遊び半分で始まったというペットの同伴勤務。
猫ちゃんと同伴勤務をする細川さんの会社に先月入社した新入社員の香坂桃佳さんに入社理由を聞いた。
「普通のIT企業ではなく特徴のあるところに就職したいと思っていたので、『猫好き』と『猫を連れていける会社』でちょうどマッチした」
香坂さんは、迎える猫ちゃんが決まり次第、同伴勤務する予定だという。
コミュニケーションが円滑に
ペットとの同伴勤務は今なぜ増えているのか。いち早く導入した企業では、ある変化が起きていた。
社内で自然発生的にできたという、猫専用のチャットルームだ。香坂さんが別の社員が連れてきた猫ちゃんの決定的瞬間を投稿。
香坂さん
「たてはくん珍しく電池切れです」
入社14年 細川さん
「パタッと倒れるのかわいい…」
福田代表
「(太ってて)でか」
香坂さん
「自分が発信するのもうれしいし、かわいい写真が送られてくるのもうれしいので、いつも見ちゃいます」
福田代表
「仕事のチャットはなかなか発信しづらいけど、猫チャットはよく発信しているよ」
香坂さん
「猫の話だと分かるので発信しやすい」
新入社員の堂々たる発信に、入社19年の大先輩・外浦朋美さんは頼もしいと話す。
「自ら何かやっていくことが大事だと思うので、仕事に関係ないことでも、どんどんグイグイ自分で言っていくことで発信してくれている。そこが強い」
社員同士が自然にやりとりし、コミュニケーションが円滑になるという。
福田代表
「唯一、会社での共通言語というと猫のことなんですよね。すごくいい入り口になっていると思います」
(2026年5月2日放送分より)
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