大西洋を航行中のクルーズ船で発生した「ハンタウイルス」の集団感染の疑いをめぐり、WHO=世界保健機関が、「ヒトからヒトに感染した可能性がある」と発表しました。
5日、WHOは会見で、大西洋を航行中のクルーズ船で3人が感染の疑いで死亡した「ハンタウイルス」について、「濃厚接触者の間で、ヒトからヒトに感染した可能性がある」と発表しました。
最初に発症した乗客は、潜伏期間を考慮すると、先月1日に出航地のアルゼンチンから乗船する前に感染していた可能性があるということです。
また「ハンタウイルス」は基本的にヒトからヒトへの感染はごくまれで、一般市民に感染が拡大するリスクは低い、としています。
「ハンタウイルス」は、ネズミなどげっ歯類の尿や糞などに触れることで感染し、熱や胃腸症状から呼吸器疾患に進行するウイルスで、年間数千件の感染が確認されています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
