
職場や自宅などでの休憩時に、ついつい飲みすぎてしまう「コーヒー」。今、カフェインの量を90%以上減らした「カフェインレス」商品の市場が拡大しています。
去年の販売金額は60億円超え
20種類以上のカフェインレスや、ノンカフェインの商品が並んでいます。
カフェインレスコーヒーは5年前に比べて種類が1.5倍に増えていて、売り上げも2割以上増加。カフェインレス紅茶の売り上げは40%以上増えています。
カフェインレスコーヒーの市場規模は、2019年から比べておよそ2倍に拡大していて、去年の販売金額は60億円を超えました。
100%~0%まで、カフェインの量を選べる専門店も人気を集めています。
東京・日本橋のコーヒー専門店「CHOOZE COFFEE」では、通常のコーヒーに加えて、カフェイン量を50%に抑えたもの、カフェインレスコーヒーの3種類から選ぶことができます。
カフェイン50%を注文 会社員
「週2くらいで来ています。午後の仕事を頑張りたいので、カフェインゼロよりは半分」
カフェイン50%を注文 会社員
「コーヒーを飲む機会が多いので、カフェインを気にして少なめのものにしました。(通常のものと比べ味は)そんなに変わらないですね」
量調整する考え方が広まる
消費者庁によると、コーヒーに含まれているカフェインは眠気を覚ます効果がある一方で、過剰摂取するとめまいや動悸(どうき)など健康にも影響が出るとされています。
全日本コーヒー協会によると、睡眠の質を向上させるため、1日に摂取するカフェイン量をコントロールする考え方が広まっているといいます。
リモートワークで飲む回数が増えてしまっている人から、カフェインレスが支持されているということです。
製法も進化し、豆本来の味わいをそのままに、カフェインだけを抜くことができるようになったということです。
ストーリーライン 岩井順子社長
「主にビジネスパーソンの方などコーヒーをたくさん飲む方。こういった方にカフェインの機能をうまく使い調整していくことで、パフォーマンス向上、生活リズムが整いコンディションが良くなる。コーヒーを飲むすべての方が対象になってくるのではないか」
(2026年5月18日放送分より)
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