共産党の小池晃書記局長は25日の会見で、原油やナフサの「目詰まり」の問題に言及した。
【映像】 「流通に目詰まりがある。そうなのか?」発言の瞬間(実際の様子)
小池氏は高市政権が来週にも国会に提出する3兆円規模の補正予算について「今の暮らしの危機、経済の危機というのは原油そしてナフサ不足によって全面的なものだと思います。そういう点でいうと電気ガス代補助程度では、もちろん必要なことではあるかと思いますが、それで国民生活に対する抜本的な支援になるのかといえばこれは極めて不十分だと言わざるを得ない。暮らしの危機に対しては物価高騰に見合った年金や生活保護費などの引き上げも必要だと思いますし、やっぱり中小企業に対する固定費の補助それから資金繰りに対する返済免除、新しい融資制度などなどやっぱり抜本的な対策が必要ではないかなと思います」と述べた。
続けて「なぜこのような中途半端な対策になってしまうのかということで言うと、結局ナフサ不足というのは単なる目詰まりであっていずれこれは解消するんだと、大丈夫だ大丈夫だと、国民には節約も呼びかけることもしないという政府の姿勢に根本的な問題があると思うんですね」と分析。「流通の目詰まりがあると言うんですけれども、これはそうなのかと。実際現場に届いていないわけですから、じゃあどこが目詰まりなのかということは一切まだ示されていないと思いますし、実際には流通の目詰まりではなくてホルムズ海峡が詰まっているんだと思います」と述べた。
さらに「やはり一番大切なことはこの戦争を一刻も早く終わらせることであるし、同時にもしイラン戦争が終結したとしてもこの影響というのはしばらく長期にわたって続くと思いますから、抜本的な対策がいずれにしても必要だということではないかなと思います。そうした問題点をこれからの予算委員会なりいろんな場で質していきたいし、抜本的な支援を求めていく」と訴えた。(ABEMA NEWS)
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