小泉防衛大臣は、長射程巡航ミサイル「トマホーク」の納入が遅れる可能性があると、アメリカ側から伝えられたという報道について、「会談は行っていない」と否定しました。
小泉防衛大臣「今月上旬に私とヘグセス長官の間で会談を行ったという事実はありません。その上でトマホークについて、現時点で令和7年度から令和9年度にかけて取得を行う予定であることに変わりはありません」
イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」は、今月上旬にアメリカのヘグセス長官が小泉大臣と電話で会談し、中東情勢の影響で日本へのトマホーク納入が最大2年遅れる可能性があると伝えたと報じました。
小泉大臣は、報道を一部否定したうえで、「一般論として、海外からの防衛装備品の調達で納入が遅れることはありえる」と述べ、アメリカと引き続き緊密に連携する考えを示しました。
また、「海外からの調達に伴うリスクを踏まえ、自前で国産品をつくる基盤が不可欠だ」として、防衛生産基盤の強化に努める考えを強調しました。
防衛省は、防衛力強化の一環としてアメリカからトマホークを最大400発調達する計画を発表していて、納入が遅れると部隊への配備に影響が出る可能性があります。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
