岸田元総理「ゼレンスキー大統領も駆け付けてくれた」「ああいった時代があったことは歴史に留めておくべき」G7広島サミット時と現代の“差”に思い

会館探訪
【写真・画像】岸田元総理「ゼレンスキー大統領も駆け付けてくれた」「ああいった時代があったことは歴史に留めておくべき」G7広島サミット時と現代の“差”に思い 1枚目
【映像】岸田氏の部屋にある大谷翔平「WBC優勝ユニ」&選手全員のサイン

 記者が議員の仕事部屋におじゃまして様々な話を聞く企画「会館探訪」。初回は第100・101代総理大臣を務めた岸田文雄氏の議員会館の部屋を訪問した。

【映像】岸田氏の部屋にある大谷翔平「WBC優勝ユニ」&選手全員のサイン

 岸田氏の部屋には、自身が総理大臣として議長を務め、2023年に主催した「G7広島サミット」の一枚の写真が飾られている。アメリカの大統領をはじめとする世界のトップが一堂に会した歴史的な瞬間について、岸田氏は次のように振り返った。

「核保有国でいうと英国、フランスの大統領も来ていた。G7全員が2023年は平和公園で献花をし、平和記念資料館を視察した。招待国として、ブラジルやインドやインドネシア、韓国、オーストラリア、グローバルサウスや中間国と言われるような国々のトップもみんな揃っていました」

 サミット後半には、戦時下のウクライナから電撃来日した大統領の姿もあった。

「さらには、途中からウクライナのゼレンスキー大統領も駆け付けてくれ、私は2人で献花をした。今思えば、世界も随分変わってしまった。(あの時は)一致して、『力による現状変更は許してはならない』『核兵器のない世界を目指そう』と。アメリカの大統領、フランスの大統領、英国の首相も含めて、皆でそれを世界に発信した。ああいった時代があったことは、歴史にしっかりと留めておくべきです」

 サミットから3年が経とうとする今、国際社会の分断はさらに深刻化し、世界情勢は混迷の度を深めている。千々岩森生記者が「世界が荒れたというか、随分と変わってしまった」と語りかけると、岸田氏は前を向いた。

「ああいう時代があった。努力すればまたああいう時代を取り戻すことができるんではないか。これはこれからの世代に対して一つの希望になると思います」

(会館探訪/ABEMA
 

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