
兵庫県たつの市の住宅で、母親と娘が殺害された事件で、母親が事件直前に異変を訴えていたことが分かりました。
殺害直前に空き巣被害
田中澄惠さん(74)
「家の中がぐちゃぐちゃになっている。空き巣に入られたかもしれない」
亡くなった田中澄惠さんは、「最近、身の回りでおかしなことが起きている」といった話を地元の人にしていたといいます。
この話が出たのは、澄惠さんの生存が最後に確認された13日午後のこと。何者かが自宅に忍び込んだと訴えたその数時間後に殺害されたとみられます。
警察も、空き巣に入られていたかもしれないという情報は把握していて、関連があるかどうか慎重に調べています。
澄惠さんの娘・千尋さんを殺害した疑いで公開手配されている大山賢二容疑者(42)。
事件発生後の動きが新たに分かりました。
電車で移動か
14日、現場から約1キロ離れた場所にある、JR姫新線・播磨新宮駅の防犯カメラに逃走中の容疑者が映っていたといいます。
さらに、大山容疑者は事件後、電車で移動していたとみられています。
2駅離れた本竜野駅の防犯カメラにも姿が映っていました。
16日の夜には、兵庫県高砂市の路上で寝ているところを警察官に職務質問された大山容疑者。この時、所持品に凶器など、不審なものはなかったことが分かっています。
その後、防犯カメラに映っていた大山容疑者の衣服には、血痕が付着した様子がないことが分かりました。
警察は、大山容疑者が16日の夜までに服を着替え、凶器とともに捨てた可能性があるとみています。
(2026年5月27日放送分より)
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