
捜査は犯行グループの“さらに上”へと及んでいます。栃木県で起きた強盗殺人事件で、警察は指示役とみられている夫婦よりも上の立場で事件に関与したとみている、40代の男の逮捕状を取得しました。
40代男が主導か
突然、自宅に押し入ってきた少年らに69歳の女性が殺害されてから2週間、事件は大きな展開を見せました。
警察は、実行犯として16歳の少年4人と指示役とみられている夫婦を強盗殺人の疑いで逮捕していますが、さらに上の立場にいたとみられる男が浮上しました。
竹前海斗容疑者(28)について新たなことが分かりました。スマートフォンの解析などを進めたところ、秘匿性の高い通信アプリを使って、何者かと連絡を取り合っていたということです。
警察は強盗殺人の疑いで、40代の男の逮捕状を取りました。男は、夫の海斗容疑者と何らかの関係があるとみて、竹前夫婦より上の立場で犯行を主導していたとにらんでいます。
事件のカギを握る40代の男。事件の数日後、中国へ渡り、その後、東南アジアへ逃亡した可能性もあるとみられています。
不審な車両目撃も
一方、捜査では別の動きもありました。
近隣住民
「(警察官は)20人くらいいた。慌ただしい雰囲気はありましたが、犯人が抵抗という感じはなかった」
事件が起きた現場付近では、1カ月ほど前から、不審な車両が目撃されていました。この車に乗っていた41歳の男が27日、再逮捕されました。
渡辺昌英容疑者(41)
「スマートフォンで闇バイトに応募した」
この男と竹前夫婦らの接点は確認できていません。警察は強盗殺人を起こしたグループとは別のグループだとみていて、「上でつながる可能性もある」として捜査しています。
(2026年5月28日放送分より)
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