【W杯】久保建英「国際舞台でしっかり名前を残す」日本代表のキーマン

6月12日(日本時間)に開幕するFIFAワールドカップ2026北中米大会。
グループステージFに入った日本代表は6月15日(日本時間)、初戦でオランダ代表と対戦する。

森保一監督をはじめ、選手などが「世界一を目指す」と掲げる今大会で、日本を牽引する選手を紹介する。

久保建英

2001年6月4日 173cm64kg 神奈川県川崎市出身

所属:レアルソシエダ(スペイン)
2011年 FCバルセロナ(スペイン)下部組織に加入
2015年 FC東京 ※2018年まで横浜FMにレンタル移籍
2019年 レアル・マドリード(スペイン) ※マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェにレンタル移籍でプレー
2022年 レアル・ソシエダに移籍

“バルセロナ”育ちの天才 覚悟の転機となった試合

“サッカー界のスーパースター”リオネル・メッシらを育てたバルセロナ下部組織(カンテラ)の入団テストに合格し、11歳でスペインに渡った久保建英。

その後、18歳でレアル・マドリードに移籍し、周囲の期待値は更に膨れ上がった。
しかし、日本代表においては、東京五輪で目標に掲げていたメダルに届かず、前回の2022年カタール大会では4試合で僅か90分の出場。
本人も「結果という面で今まで代表で満足したなって思ったことはない」と明かした。

そんな状況下で迎えたW杯アジア最終予選バーレーン戦は1ゴール1アシスト。
久保の活躍でW杯出場を決めたあの試合、ターニングポイントと振り返った。

その後、最終予選インドネシア戦では「負けたら自分の責任」と覚悟を決め、久保自身初の代表キャプテン&10番を背負いゴールも決め、勝利に貢献した。

キャリア初タイトル スペイン国王杯制覇

2026年4月18日、スペイン国王杯決勝でアトレチコ・マドリードと対戦しPK戦の末、6シーズンぶり4度目の優勝を成し遂げたレアル・ソシエダ。

久保は怪我の影響もあり、延長戦を見越して後半43分から途中出場。
攻守にわたって活躍しPK戦の末に勝利した。久保にとってはプロとして過ごすスペイン8年目の今年、嬉しいキャリア初タイトルとなった。

久保建英
「なんだかんだ何のタイトルも取れずに引退するんじゃないかなってちょっと思い始めてきた矢先だったので、スパッと取れたのはすごい嬉しいですし、みんなから『おめでとう』ってきましたね。
タイトルの大事さは、やっている選手が一番分かっていると思うので、いろんな選手から『おめでとう』ってきて、それが一番嬉しかったですね」

2度目のW杯 ~不完全燃焼で終わった前回大会のリベンジへ~

ドイツ・スペインと強豪国をなぎ倒した前回大会(2022年カタール大会)。
日本列島が沸いたその一方で久保にとっては悔しい大会となった。
4試合でわずか90分の出場。PK戦の末敗れたクロアチア戦は体調不良でベンチ外だった。

久保建英
「謙虚なことを言うと、前回僕は90分しか出てないので、90分以上はまず出たいなと思っていて、それが1試合目で出られればベスト。
あとは個人としても結果をちゃんとW杯で残したい。W杯ってサッカーを知らない人の記憶にも残るので、五輪もそうですけど。何年かに一度の国際舞台でしっかり名前を残す」

日本代表のスケジュール

FIFAワールドカップ2026北中米大会
グループステージF
6月15日(月)午前5時 オランダ戦 ダラス(アメリカ)
6月21日(日)午後1時 チュニジア戦 モンテレイ(メキシコ)
6月26日(金)午前8時 スウェーデン戦 ダラス(アメリカ)
※試合日時は日本時間

外部リンク
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