「これで本当に最後にします」祖母から総額200万円以上を借り続ける芸人…“クズ専門家”が暴いた意外すぎる使い道とは

探偵!ナイトスクープ
【映像】お金の使い道が明らかになる瞬間(実際の映像)

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が6月5日に放送され、祖母から200万円以上の借金を重ねる売れない芸人の“謎の金銭の使い道”を調査する様子が描かれた。

【映像】お金の使い道が明らかになる瞬間(実際の映像)

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「祖母に200万円借りている芸人の孫」は、三重県の会社員の女性(51)から寄せられた次のような依頼だ。

『今回ご依頼したいのは、大阪で芸人として頑張っている長男のことです。ただ、芸人としては名も売れず、バイトに明け暮れる日々を送っています。ですが、毎月祖母に「3万4000円振り込んで」「28000円振り込んで」と何度もメールで金銭を要求し、祖母も孫が不憫に思い「わかった」と返事をすると、最初は3万4000円と言っていたのに、「3万6000円お願いします。すみません。ちゃんとします。これで本当に最後にします」と金額が毎回増えるのです。「これが最後。ちゃんとします」…もうこの言葉を何度聞いたことか。長男の「最後にします」「これからはちゃんとします」が2年以上続き、総額200万円以上振り込んでいます。バイトもしていると聞いていますが、なぜこんなにお金がないのか、一体何に使っているのか聞いても教えてくれません。お願いします。長男がいったい何にお金を使っているのか調べてくれませんか。このままでは私も祖母も老後が楽に過ごせません』

 この依頼を受け、間寛平探偵が調査を開始した。依頼者の長男・カイトさんは「野良犬」というコンビでお笑い芸人をしており、祖母の元には「バイトの運動靴買うから」「家賃と光熱費を払ってしまってもうない」「本当に最後にするのでお願いします」などとLINEで無心が続いていた。

 しかし、カイトさんはギャンブルも女性遊びもしていないという。そこで、母、祖母、間探偵の3人でカイトさんの自宅に乗り込んでみるが、同居している幼なじみの相方も事実を知らず、何にお金を使っているのか見当もつかない様子だった。

 そこで、“クズの専門家”としてクズ芸人の岡野陽一が助っ人として登場。所属事務所の社長とのニセの飲み会をセッティングし、岡野さんが知人として同席して巧みに聞き出す作戦を決行した。

 お酒が進む中、岡野さんが借金の使い道を探ると、カイトさんの口から飛び出したのはなんと「映画」という意外すぎる答えだった。通常の映画だけでなく、IMAXやドルビーなど画面が大きく特殊な音響のシアターでプラス料金を払い、ポップコーンも食べるため、1日に3本ハシゴするなど月に15回ほど映画館に通い、月10万円は使っているという。

 彼のスマートフォンの映画記録サイトには1900本もの鑑賞記録が残されていたが、「映画のネタを書いたことはあるか?」と問われると「書いたことないです」と即答。これには見守っていた間探偵たちも呆れ果てるしかなかった。

 ついにネタばらしとなり、カイトさんの前に姿を現した祖母は「これ以上甘やかせしません。あとは頑張ってください」と通告し、カイトさんもようやく反省した様子を見せた。

 VTRを見届けたスタジオには、この日の特命局長・是枝裕和監督に対し、カイトさんが「(是枝監督の作品である)『海よりもまだ深く』が大好き」とアピールする姿が映し出され、スタジオは苦笑に包まれていた。

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