
マンションの一室で大型冷凍庫から見つかった男性の遺体。先ほど、この部屋の所有者が取材に応じました。
【画像】元警視庁刑事が指摘 冷凍庫が犯行の“中間地点”になった可能性
冷凍庫に損壊遺体
現場となった部屋の所有者
「(Q.冷凍庫は元々なかった)なかった。引っ越しの時はがらんどう。(冷凍庫は)置いていかない。空調は置いていったけど…」
「(Q.(大型冷凍庫を)置くスペースは)そこは分からない。冷凍庫どこに置いたのか」
「(Q.玄関入ってすぐにあったと)玄関…どれくらいの物。大きさによる。ショックというより、えらい迷惑になると思った」
22日、話を聞いたのは、事件現場となった部屋を妻と共同で所有し、およそ30年前には実際に住んでいたという男性です。
「(Q.所有物件で遺体が見つかったが)びっくりした」
高齢者も多く住んでいるというマンション。3階の一室から見つかったのは、大型の冷凍庫と、その中に入れられた身元不明の遺体でした。
6人の鑑識がマンションへ入っていきます。22日も、現場検証が行われるものとみられます。
近隣住民
「(Q.警察が来たのはいつ)金曜日の午後。前は大学生が結構住んでいたが、今は高齢者が多い」
遺体はなぜ冷凍庫に入っていて、一体、誰なのか。
元警視庁刑事 吉川祐二氏
「保管してある遺体を今後どこかに運び出そう、(冷凍庫は)そのための一時的な保管場所とした可能性」
元警視庁刑事の吉川氏は、冷凍庫が犯行の“中間地点”になった可能性を指摘します。
所有者「冷凍庫はなかった」
遺体が発見されたのは20日、神戸市中央区にあるマンションの一室でした。
発端は、19日の通報でした。
マンションの管理会社
「安否を確認してほしい」
付近の住人から「異臭がする」と連絡を受けた管理会社が、警察に通報しました。
警察官は現場のマンションを訪れたものの鍵がかかっていたため、室内を確認できなかったといいます。そこで翌日の20日に、鍵の業者とともに改めて現場を訪れ、室内に立ち入ったところ、玄関から入ってすぐの部屋に大型の冷凍庫が置かれていました。
そして、冷凍庫から見つかったのが何者かに損壊された遺体でした。
遺体は身元の分からない成人男性のもので、何らかの方法で損壊されていました。ただ、服は着た状態でした。また、大型の冷凍庫に入れられていましたが、腐敗していたということです。
発見当時、冷凍庫の電源は切れていて、遺体は凍っていない状態だったということです。
現場となった部屋の所有者
「(Q.最後にあの物件に行ったのは?)31年前」
「(Q.今は貸している?)そう(貸している)」
また、部屋のオーナーへの取材から、大型冷凍庫は元々部屋に備え付けられていた備品ではないことが分かりました。
「(Q.元々冷凍庫があった?)そんなの持ってるわけがない。エレベーターがない」
「(Q.冷凍庫は元々なかった)なかった。引っ越しの時はがらんどう。(冷凍庫は)置いていかない。空調は置いていったけど…」
「(Q.(大型冷凍庫を)置くスペースは)そこは分からない。冷凍庫どこに置いたのか」
「(Q.玄関入ってすぐにあったと)玄関…どれくらいの物。大きさによる」
また自身が住んでいた際には、家庭用の冷蔵庫を運び込んだ経験はあるそうですが…。
「(Q.運ぶのは?)冷蔵庫は持って上がったことある。何十年も前。バイトに手伝ってもらって3階まで。今なら運べない」
大型冷凍庫は何の目的で運び込まれたのでしょうか。元警視庁刑事の吉川氏は、冷凍庫は一時的に遺体を保管するための“中間地点”だと見ています。
「今後保管してある遺体をどこかに運び出そうと。冷凍庫は一時的な保管場所。遺体の損壊状態によって異なりますが、持ち運びやすい状態なら長い期間置く気はなかったと思う」
また、電源の入っていない冷凍庫を利用した理由については…。
「冷凍庫は密封度は高い。そこを狙った可能性」
(2026年6月22日放送分より)
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