
鹿児島県霧島市の温泉施設で、21日から5歳の男の子の行方が分からなくなっています。現場の詳しい状況が分かってきました。
温泉入浴中に5歳児どこへ
車で1時間半ほど離れた熊本県八代市から家族で温泉施設に来ていた田中嶺臣くん(5)。
貸し切り風呂に家族4人で入浴していました。先に両親が脱衣所に向かい、気づいた時には内風呂にいたはずの嶺臣くんはいなくなっていました。
温泉施設関係者の通報
「子どもが川に落ちたかもしれない」
現場となった霧島市の山間にある温泉施設の近くには川があります。
行方不明が判明した直後の映像では、川の流れがかなり早いことが分かります。この付近では、19日に今年一番の激しい雨を観測していました。
浴室から複数の段差
嶺臣くんの家族が利用していたものと同じタイプの風呂の写真を見ると、内風呂は大きな窓に面していて、外には露天風呂があります。
温泉施設の支配人
「大人でも出るのは難しいと思います。子どもからすれば40センチくらいなので、立ち上がる(乗り越える)ことはできるが、下が180、150(センチ)ありますので、そこから下りるというのが、足がまずつかないので、けがしたりとか」
窓から地面までは高さおよそ180センチあり、身長120センチの嶺臣くんが簡単に下りられるような高さではありませんでした。
下りたとしても、そこから5メートルほど歩いた先にはおよそ3メートルの土手があり、川にたどり着くまでは8メートル程度あります。
これまでにこの窓から外に下りた客は、大人も子どももいなかったといいます。
温泉施設の支配人
「(Q.網戸は普段閉まっている?)網戸は閉まっていますね、通常は。あとはお客様のほうで開錠して、自由に開けられる形になっています」
捜索は23日午前8時半から再開されます。
情報提供先:鹿児島・霧島署 0995-47-2110
(2026年6月23日放送分より)
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