
北上中の非常に強い台風7号に加えて台風8号が発生し、列島に接近する見込みです。気象庁は24日朝、長崎市に「レベル4大雨危険警報」を発表し、注意を呼びかけています。
6月時点でハイペース8個発生
九州地方では、徐々に台風7号の影響が出始めています。
非常に強い勢力で、フィリピンの東の海上を北へ進む台風7号。今後、暴風域を伴ったまま、25日から26日に沖縄へ接近する予想です。
さらに、心配な事態も起きています。23日、マリアナ諸島沖で台風8号が発生しました。6月時点で8個目の台風発生は、平年のおよそ2倍のペースです。
今月上陸した台風6号の記憶が鮮明な中での“ダブル台風”の接近。台風6号が接近した際には、各地で土砂災害が発生し、関東でも都市部が浸水しました。
レベル4の氾濫危険警報が複数発表され、一時およそ140万人に避難指示が出されました。
離島のマンゴー農家に不安
鹿児島県・加計呂麻島のマンゴー農家では、ハウス4棟のうち2棟でシートが破れました。
加計呂麻島おざき農園 尾崎佳代子さん
「実がついている時に、こういう被害に遭うのが初めて」
「台風対策は台風が近くなると必ずするが、それでも風にビニールが負けてしまった」
台風6号が去った後に破れたハウスを修繕しようとしましたが、ナフサの供給不安の影響もあり、もともと使っていた資材を手に入れることはできませんでした。
薄いシートで代用することにしましたが、離島のため届くのに時間がかかり、修繕は思うように進んでいません。
そんな中で、接近を続けるダブル台風に農家・尾崎さんはこう話します。
「次の台風ができて、風もちょっとあると、なかなか張り替えもすぐにはできなかったりして。応急処置的に今、少しバンドで補強したりしているが、次の台風でどれぐらいそれがもつのかがちょっと心配」
「マンゴーの実が落ちるのではないかとか、そういう心配もある」
(2026年6月24日放送分より)
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