
日本時間の24日午前7時4分、ベネズエラの首都カラカスから西におよそ200キロ離れたサンフェリペ近くでマグニチュード7.2の地震が起きました。そのおよそ40秒後には、さらに数キロ離れた場所でマグニチュード7.5の地震が発生しました。
【画像】倒壊した建物、続く救助作業 ベネズエラ現地の被害状況
この地震で、ベネズエラの首都カラカスでは建物が倒壊するなどの被害が出ています。情報を随時更新します。

死者200人超え、がれきに未だ200人近く閉じ込めか
地震の犠牲者が200人を超えました。
さらに200人近くががれきに閉じ込められているとみられ被害は拡大する恐れがあります。
ベネズエラでは24日、北西部を震源とするマグニチュード7を超える地震が2度発生し、首都カラカスを含む各地で建物が倒壊するなどの被害が出ています。
ベネズエラの保健相は25日、国営テレビに対しこれまでに235人前後が死亡し、4500人が負傷したと明らかにしました。
200人近くががれきの下に閉じ込められたままになっているとみられ、犠牲者はさらに増えるとみられます。
(26日11:30更新)
アメリカやメキシコ、スペインなど各国が救援隊を派遣し、支援を急いでいます。
珍しい“双子地震”の可能性
マグニチュード7以上の大きな揺れが立て続けに2回発生したベネズエラ大地震は、ダブレットと呼ばれる珍しい双子地震だった可能性が出てきました。
アメリカの地質調査所は25日、前日に発生したベネズエラ大地震は、ダブレット=双子地震だった可能性があると報告しました。
短時間のうちに近い場所で、同程度のマグニチュードが観測される珍しい現象で、単一の地震よりも大きな被害をもたらすということです。
首都カラカス周辺では、マグニチュード7.2の地震が起きた39秒後に、マグニチュード7.5の地震が続いて発生していました。
日本では1662年の寛文近江・若狭地震が双子地震だったと考えられていて、死者は1000人近く、家屋倒壊は4800棟に及んだとされています。
ベネズエラでこの規模の巨大地震が発生したのは1900年以来、1世紀以上ぶりでした。
(26日5:50更新)
各国がベネズエラ支援を表明
ベネズエラの大地震で、生存率が大きく低下する発災72時間のタイムリミットを迎える前に各国や機関が支援を急いでいます。
・国連救助チームの派遣を調整中
・アメリカ ロサンゼルスのレスキュー隊と軍を派遣
・コロンビア レスキュー隊63名と救助犬4頭を派遣
・メキシコ 救助隊と医師らを派遣
・パナマ 大統領が救助隊の派遣を命令
・スペイン 外務省が救援物資の送付や野戦病院の設置を発表
・ローマ教皇 10万ユーロ=1800万円余りに相当する初期支援物資を送付 (5:40更新)
死者188人、けが人1520人に 国会議長が発表
南米ベネズエラのホルヘ・ロドリゲス国会議長が会見し、24日の地震による死者が現時点で188人にのぼり、157人が行方不明、1520人がけがをしていると発表しました。
200人以上ががれきに閉じ込められていて、救出のため時間との戦いが続いていると述べました。
2972世帯が住居を失ったということです。
また、行方不明者を確認するためのホットラインを設置するということで、安否不明の人がいたら知らせるよう呼びかけています。
(26日2:55更新)
少なくとも死者164人、けが人971人に
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は国営テレビの電話取材で、24日に相次いで起きた地震の死者が少なくとも164人に、けが人は971人になったと明らかにしました。
(25日19:50更新)
米・ルビオ国務長官 捜索救助隊など派遣表明
アメリカのルビオ国務長官がXへ投稿
「トランプ大統領の指示に基づき、国務省は直ちに捜索救助隊、医療資源、人道支援物資をベネズエラに派遣する」
「米国は、壊滅的な地震に見舞われたベネズエラの人々に心からお悔やみを申し上げます」
The United States extends our deepest condolences to the people of Venezuela following the devastating earthquakes.
— Secretary Marco Rubio (@SecRubio) June 25, 2026
Our hearts are with all those who have lost loved ones, those injured, and the courageous rescue workers working tirelessly in the aftermath.
America stands…
(25日15:24更新)
少なくとも32人死亡 700人以上負傷

・AP通信によると
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は2回の地震により少なくとも32人が死亡、700人以上が負傷したと明らかにした。最も深刻な被害を受けた地域であるとしたラ・グアイラ州の数字は含まれていないとし、犠牲者の数はさらに増える見込みだという。(14:53更新)
トランプ氏「支援する用意・意志・能力がある」
トランプ大統領がベネズエラの地震に関してSNSを更新した。
「ベネズエラの素晴らしい国民を襲った2つの大地震は、いずれも規模が甚大であり、甚大な死者を出している。米国は支援する用意があり、その意志もあり、能力もある!私は政府のすべての機関に対し、迅速に行動できるよう準備するよう指示した。我々は、新たな偉大な友人たちのために駆けつける。初期の報告は芳しくない!!!」
(25日13:20更新)
ベネズエラ大統領 非常事態を宣言

・ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は、地震の発生を受け、非常事態を宣言した。
(25日11:29更新)
通信情報省「多くの建物で倒壊リスク」

・ベネズエラ通信情報省「多くの建物で倒壊リスクがあり、全土に治安部隊を展開」
・首都カラカスのシモン・ボリバル国際空港は閉鎖中。
・24日はスペインからの独立記念日の祝日で、多くの人が自宅やイベントに参加し被害拡大か。
(25日11:19更新)
「死者1万人超の確率54%」の試算も

・アメリカ地質調査所の試算
「死者1万人超の確率54%、死者10万人超の確率14%」
「経済損失数百億円の確率48%=ベネズエラGDPの大部分に当たる」
(25日11:11更新)
レスキュー隊500人が救助活動中

・ベネズエラの首都カラカス・チャカオ地区で複数の建物が倒壊。
・レスキュー隊500人が救助活動中。少なくとも18人を救助。他にも生き埋め多数か。
・在ベネズエラ米国大使館は、滞在中のアメリカ人に注意喚起「被害地域を避け安全な避難場所の確保を」
(25日10:50更新)
チャカオ市の市長は、死者が確認されたと述べる

ロイター通信によりますと、首都カラカスにあるチャカオ市の市長は、この地震で死者が確認されたと述べたということです。
具体的な数字は明らかにしていません。
(25日10:40更新)
ベネズエラ M7.2と7.5の地震が相次いで発生

アメリカ地質調査所によりますと、24日夜、日本時間午前7時4分、ベネズエラの首都カラカスから西におよそ200キロ離れたサンフェリペ近くでマグニチュード7.2の地震が起きました。
そのおよそ40秒後の午前7時5分には、さらに数キロ離れた場所でマグニチュード7.5の地震が発生しました。
この地震で、ベネズエラの首都カラカスでは建物が倒壊するなどの被害が出ています。
公開された映像からは地震発生直後、建物の中で多くの人々が逃げる様子やテーブルや椅子などが倒れる様子が確認できます。
(25日10:15更新)
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