
憧れのスポーツカーやビンテージカーを共同で所有するサービスが話題となっています。価格だけではなく、特別な車ならではの故障リスクを回避できる点も魅力です。
【画像】映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したことで有名になったデロリアン
10分の1価格 1年間共同で
鏡のような車体に、跳ね上がるガルウィングドア。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で使用されたことでも有名なデロリアンです。
他にもポルシェやフェラーリなど、ここに並ぶ車はすべて複数人で共同所有されています。
2013年モデルのポルシェは購入すると、500万円以上する車ですが、1年契約でおよそ64万円で利用できます。1500万円以上するデロリアンは、1年契約でおよそ79万円です。
※年間50日か走行距離5000キロまで利用可能
予算を抑えて高級車を利用できるとして、おととしのサービス開始から新規の申込者数は大幅な増加を続けています。
人気の背景には、こんな理由もあります。
ランデヴー 浅岡亮太代表
「ハイパフォーマンスな車であるほど、バッテリーがすぐに上がる。クラシックカーは置いておくだけで、摩耗などダメージが生じてしまう」
故障のリスクが高い車でも、維持費に関して追加料金が発生しないのがメリットです。
趣味が同じ仲間と出会いも
共同所有オーナー 藤井直敬さん(60)
「買うより安い。毎日乗らないから、共同所有でいい」
去年、共同保有を始めた藤井さんが選んだのは、真っ赤なフェラーリです。
仙台から東京に引っ越してきた時に趣味の車を手放しましたが、共同所有のサービスと出会い、念願のフェラーリに乗る決断ができたといいます。
「東京は車の維持が大変。なので、思い切れなかった。特別な車はいたずらされたり、盗まれたりという不安。屋内の駐車場じゃなきゃと思うけど、家から徒歩圏に確保するって大変。お金持ちは気にしないけど、僕らはなかなか見つけられない」
他にも、オーナー会など趣味が同じ仲間と出会える場所があることも魅力の一つだといいます。
浅岡代表
「首都圏のみで展開をしているが、地方都市を含めて要望がある。地方都市への展開もしていければ」
(2026年6月25日放送分より)
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