
日本で地震が起きる30分前には、南米ベネズエラでも巨大地震が立て続けに発生し、政府は非常事態宣言を出しました。死亡者が1万人を超える可能性も指摘されています。
近隣国は支援を表明
煙が立ち込める中、逃げ惑う人々。日本時間25日午前7時ごろ、ベネズエラの首都カラカスから西におよそ200キロ離れたサンフェリペ付近を震源とするマグニチュード7.2の大きな地震がありました。
そのおよそ40秒後、今度は数キロ離れた場所でマグニチュード7.5の地震が発生。2度の大きな地震を受けて、ロドリゲス暫定大統領は非常事態宣言を出しました。
「国民の団結によって、この困難を乗り越えましょう!」
近隣のドミニカ共和国やメキシコなどは支援を表明しました。
ベネズエラ国会議長は会見で、これまでに188人が死亡し、157人が行方不明だと明らかにしました。
しかし、震源地周辺の状況がどうなっているのか詳細は不明で、アメリカ地質調査所によると、死者の推計は1万人から10万人になる確率が42%、10万人を超える可能性も17%あるということです。
ロドリゲス暫定大統領は国民にこう呼びかけました。
「現在、救える命を一人でも多く救うため、極めて困難な救助活動に取り組んでいます。皆様には国民として団結し、冷静に行動し、共にこの悲劇を乗り越えていくことをお願いしたいと思います」
(2026年6月26日放送分より)
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