
原油の価格が4カ月前の水準に下がる中、アメリカ国内のガソリンの価格が思うように下がらないことに、トランプ大統領が激怒しています。
ガソリン高値維持を強く批判
「石油会社はガソリン価格を現状に見合った価格に引き下げていません。私は彼らに言いました。国民から『ぼったくるな』と」
トランプ大統領はガソリン価格を引き下げていないとして、石油会社を調査するよう司法省に指示しました。
「きのうだけで1900万バレルもの原油が市場に出回りました。原油が噴出しているような状態です」
ホルムズ海峡正常化への期待などからニューヨーク市場の原油価格は一時、1バレル69ドルを割り込みました。70ドルを下回ったのは、アメリカがイランへの攻撃を開始した直後の3月2日以来、およそ4カ月ぶりです。しかし…。
「ガソリンや石油の価格はかなり下がってきましたが、ガソリンスタンドの価格には何も変化が見られません」
アメリカのガソリン価格は、イラン攻撃前まで1リットルあたり130円以下で推移していましたが、攻撃開始後、価格は急騰し、5月には一時195円を上回りました。その後、徐々に値下がりしていますが、最新のデータでは1リットルあたり、およそ167円。攻撃前より40円ほど高い水準です。
「ガソリン価格はもっと安くなるべきです。国民が求めているのはまさにこのことです。私の考えでは、1ガロンあたり364円(1リットル約96円)であるべきです」
(2026年6月26日放送分より)
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