
日本航空が「空飛ぶクルマ」や「ドローン」などの公募事業で、国の補助金を不正に受給していたことが明らかになりました。今後、およそ2億9000万円を返還します。
【画像】赤沢亮正経産大臣「同社による調査結果を精査した上で必要な対応を行っていく」
労務費申請を偽装か
日本航空 イノベーション本部長
飯山高広氏
「多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
空飛ぶクルマやドローンの研究開発を巡り、組織的に実際に従事する時間とは異なる時間を労務費として申請し、国からの補助金を不正に受給していました。不正は社内調査で発覚したといいます。
赤沢亮正経産大臣
「次世代モビリティーに関する事業において、実態と異なる労務費の計上を行っていたものと承知をしております。今後、経済産業省・NEDOとしては同社による調査結果を精査した上で、必要な対応を行っていくこととしております」
空飛ぶクルマは、電動モーターで空を飛び、滑走路を使わずに垂直に離着陸できる乗り物です。都市部での送迎サービスのほか、離島や山間部での移動手段、災害時の救急搬送などの活用が期待されています。
現在継続の事業については
そんな“次世代モビリティー”を巡って発覚した不正受給。日本航空は、補助金およそ3億2000万円を受け取っていましたが、およそ2億9000万円をNEDOに返還します。
現在継続している事業については…。
飯山氏
「今般の事案を重く受け止め、現在継続しているNEDO事業については自主的に辞退する考えでございます」
(2026年7月1日放送分より)
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