『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が6月26日に放送され、お酒好きで怪我ばかりしている88歳のひいおじいちゃんの本当の気持ちを、ひ孫の姉妹が探る様子が描かれた。
【映像】ひ孫の姉妹がお酒を控えるようにお願いする様子(実際の映像)
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「酒飲みじいじの本⾳を教えて」は、兵庫県の小学6年生と中学3年生の姉妹から寄せられた次のような依頼だ。
『探偵さん、こんばんは。私たちのじいじのことで困っていることがあります。私たちのひいおじいちゃんになるじいじは88歳です。昔から大のお酒好きで毎晩お酒を飲んでいます。ですが、調子に乗ると飲みすぎてしまい、やけどをしたり骨折をしたりと心配がつきません。ですが、まだ反省をしていないのか、未だに酔っ払ってはよく大怪我をしています。ママや私たちが怒ってもうまくはぐらかしては聞いてくれません。どうしてじいじは私たちのお願いを聞いてくれないのでしょうか。じいじの本当の気持ちが知りたいです。』
この依頼を受け、永見大吾探偵が調査を開始した。姉妹によると、じいじは酔っ払って階段から落ちたり、首の骨を折る手前の大怪我をしたこともあるという。ひ孫たちが心配して「飲む量を減らしてほしい」と伝えても、いつも話をそらされてしまう状態だった。
そこで永見探偵は、じいじの本当の気持ちを聞き出すため、「じいじと乾杯」というニセのお酒番組を装って潜入調査を決行。別室からひ孫たちが見守る中、お酒を交えながらじいじから本音を聞き出していく。
じいじは「酒を飲んだ時が1番楽しい」と語る一方で、怪我をして迷惑をかけている自覚があることも告白。さらに、「90歳を過ぎたらこんな状態でおれないのかなと思う」「同級生も順番におらんようになるし、やっぱり寂しい」と、長生きゆえの孤独や寂しさという胸の内をポロリとこぼした。
じいじの隠された本音を初めて知ったひ孫たちは、「飲みすぎている自覚があることが分かった」「同級生がいなくて寂しくてお酒を飲む気持ちも少しわかる」と理解を示した。
そしてついに永見探偵がネタばらしをし、ひ孫たちからじいじへの手紙を代読した。「じいじには最短でもあと8年は節度あるお酒との向き合い方をしてほしい」「8年後、3人で一緒にお酒を飲みたいです」という愛情たっぷりの手紙を受け取ったじいじは、「酒の量は控える」と固く約束を交わした。
スタジオでは永見探偵から、「後日家族でバーベキューをした際、じいじは4杯目から黙ってお湯だけ飲んでいた」という可愛らしい後日談が明かされた。

