JAXA=宇宙航空研究開発機構は、探査機「はやぶさ2」が小惑星「トリフネ」の至近距離を高速で通過しながら撮影した画像を公開しました。
画像では、「トリフネ」が、2つの小惑星がくっついた雪だるまのような形をしているのがはっきりと分かります。
JAXAは、きのう会見し、「はやぶさ2」が5日午後6時半ごろ、直径500メートルほどの小惑星「トリフネ」のすぐ近くを、秒速およそ5キロメートルの高速で通過しながら観察する「フライバイ探査」に成功したと発表し、画像を公開しました。
正確な軌道はこれから解析するとしていますが、およそ800メートルの距離から撮影されたとみられます。
JAXAは、「まさに疾走する馬の上から的を射抜く流鏑馬のように」はやぶさ2がトリフネにレーザーを照射したと説明しました。
三枡裕也・運用チーム長「データを見た瞬間は、やっぱり鳥肌ものというか、こんなことできるんだと思いました」
今回の探査は、小惑星などの天体に探査機を衝突させて軌道を変えることで地球への衝突を避けるという「宇宙防衛」にも繋がるとされ、三枡チーム長は「日本のプレゼンスを世界に示すこともできたのではないか」とも話しました。(ANNニュース)
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