
宮崎麗果の名前でインフルエンサーとして活動し、法人税などを脱税した罪に問われている会社の社長に、東京地裁は懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
【画像】【経緯】1.5億円超脱税の罪でインフルエンサー社長に有罪判決 東京地裁
被告に有罪判決 東京地裁
広告代理店の「Solarie」と社長の黒木麗香被告(38)は、法人税や消費税など合わせて1億5700万円ほどを脱税した罪に問われています。
15日の判決で、東京地裁は「身勝手な考えから、本件に及んだ行為責任は重い」と指摘しました。
一方で「事実を認めて、反省の言葉を述べている」「修正申告がされ、全額が納付されている」として、黒木被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年、「Solarie」に罰金4000万円の判決を言い渡しました。
(7月15日更新)
初公判の様子
18日、東京地裁に黒い大きめのジャケットに眼鏡とマスクを着け姿を見せた被告。初公判の様子です。

検察側 冒頭陳述から
「黒木被告は大学卒業後のタレントとしての活動等を経て、2020年に会社を設立し、業務全般を統括していました。黒木被告は、2度の離婚を経て、現在は夫とその子ども4人と同居しています」
検察によると、黒木被告は、事業者から宣伝を受けた商品をインスタグラムに投稿、黒木被告のフォロワーが商品を購入することで報酬を得ていたということです。
また、黒木被告は、脱税で不正に得た金を、会社の事業に使われるブランド品などの購入に充てていたとみられています。
黒木被告 (本人のYouTubeから)
「アラモアナショッピングセンターでいろいろお買い物したりしてるかな。見て、これも買ったの、リュック。ジーパンとかトップスもハワイで買いました」「うわー誰もいないし、きれい」
ショッピングやハワイ旅行の様子だけではなく、4人の子どもを育てる母親としての姿もSNSで発信していた黒木被告。

黒木被告 (本人のYouTubeから)
「(Q.子育てと仕事の両立で悩むことは?)悩みますよね。めっちゃ悩みます。両立することは何かを犠牲にすること。罪悪感もあるし葛藤もある。もうちょっと大人になったら、ママこうやって仕事頑張ってたんだって胸を張れる仕事の仕方、内容だったらいいのでは」
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1億5000万円超 脱税のきっかけは「想定外」 人気インフルエンサー初公判
(3月18日更新)
初公判で起訴内容認める
ネット上で成果報酬型の広告を行う「Solarie」と黒木麗香被告(38)は、その法人税や消費税など、合わせて1億5700万円ほどを脱税した罪などに問われています。
3月18日の初公判で黒木被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、架空経費を計上したきっかけについて、「納税額が想定外に高かったことから納税額を減らしたいと考えた」と指摘しました。
(3月18日更新)
黒木被告に在宅起訴 SNSには「深く反省」
宮崎麗果の名前でインフルエンサーとして活動する黒木麗香被告(38)は約4億9600万円の所得を隠し、法人税や消費税など合わせて1億5700万円ほどを脱税した罪などで去年12月に東京地検特捜部に在宅起訴され、初公判の期日を3月18日に指定しました。
関係者によると、不正に得た金は会社の事業に使われるブランド品などの購入に充てていたということです。
黒木被告は在宅起訴をされた当時、自身のSNSで「深く反省しております。専門家の助言のもと必要な修正申告および納税に速やかに対応して参ります」とコメントしていました
(2月17日更新)
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