
アメリカのトランプ大統領は、日本時間17日午前10時から国民向けの演説を行います。「非常に重要な発表になる」ということです。この演説を前に、イランに対して6日連続となる攻撃を開始しました。
大統領選「不正」演説示唆
記者
「全米の人たちが、木曜日の夜に行われる重大発表を心待ちにしています。選挙不正に関するものなのでしょうか」
トランプ大統領
「そのテーマについて取り上げる予定です」
3時間後に迫った国民演説で、過去の大統領選における「不正」について演説すると示唆しました。
「本当に大きなニュースになります。これ以上の大きなものはありません。自由で公正な選挙がなければ、国など存在しないからです」
アメリカのCBSテレビは情報筋の話として「大統領選に中国が干渉した疑惑がある」と主張する見通しだと報じています。
こうした中、日本時間の17日未明、アメリカ中央軍は6日連続となるイランへの新たな攻撃を開始したと発表しました。
イラン情勢 何を語るか
一方、イラン側にも動きがあったとトランプ大統領は自身のSNSに投稿しました。
「イランがバイデン大統領の在任中である2024年12月に、不当に拘束したアメリカ市民の出国を許可しました。アメリカはイランによる善意の措置に感謝します」
このアメリカ人女性の解放は、まさにトランプ大統領がイランへの攻撃拡大を検討している最中に行われました。
過去にもアメリカとの緊張緩和策としてイランが同様の措置を取ってきたとアメリカメディアの「アクシオス」は指摘しています。
イランに軍事攻撃を加える中、トランプ大統領はニューヨーク近郊で19日に開催されるサッカー・ワールドカップの決勝戦を観戦するとロイター通信が報じています。
国民演説でイラン情勢について何が語られるのか、注目されています。
(2026年7月17日放送分より)
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