2015年にリリースされたスマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order(FGO)』は、2025年12月27日にメインストーリー第2部「Cosmos in the Lostbelt(コスモス・イン・ザ・ロストベルト)」が完結を迎えた。
リリースから10年以上にわたり壮大な物語が紡がれてきた『FGO』の世界を、アートワークや設定資料、映像や立体造形を通じて体験できる展示イベント「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-」が、7月17日より森アーツセンターギャラリーで開催されている。
本記事では、会期前日に行われたメディア向け内覧会で撮影した写真を中心に、展示の模様をご紹介していこう。
エントランスとオープニングシアターを経て展示エリアに足を踏み入れると、『FGO』のシナリオやイメージボードといった制作資料が大量に眼前に広がる制作資料室エリアがお目見えする。特にこれまで紡がれてきた物語のシナリオは、実際に紙に印刷されて積み上げられており、白い山脈のような迫力すら感じられた。
ほかにもバトルデモやバトルモーションの絵コンテやサーヴァントのイメージボードなど、頭上にも展示が広がる圧倒的なボリュームで、制作の過程を振り返っていくことができる。
続いてのエリアは、柱を突き破るフォウくんが存在感を放つイベントストーリー保管庫だ。その名の通り、倉庫のラックを模した装飾で、これまで実施されてきた『FGO』のイベントがまとめられている。非常に個性的なシナリオが展開してきた歴代イベントの歩みも、展示の隅々から感じ取ることができるだろう。
続くカルデアの旅エリアでは、マシュやダ・ヴィンチ、ロマニたちと歩んできたストーリーの軌跡を展示とともに振り返っていく。メインシナリオの道のりや登場キャラクターたちが趣向を凝らした装飾で彩られていた。
展示会の名称にもなっている星見の回廊エリアは、メインストーリー第2部完結まで旅路を続けたマスターたちにとって、かけがえのないものが描かれた内容となっている。
メモリアルメッセージのエリアでは、武内崇氏や奈須きのこ氏をはじめ、『FGO』のシナリオライターや参加イラストレーター、出演声優陣からのメッセージがずらりと並ぶ。
さまざまな展示を堪能したあとは、「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-」メインビジュアルをあしらった各種グッズを購入できるFGOストアで、これからも続く『FGO』の旅路をともに歩むグッズを買っていくのもいいだろう。
また、会場と同階のTHE SUN &THE MOON(Cafe)では、コラボレーションメニューも味わえる。展示と合わせて楽しんでみてほしい。
Fate/Grand Order展 -星見の回廊-
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
会期:2026年7月17日(金)~2026年9月14日(月)
取材・撮影・テキスト/kato
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