高市総理が自身のXに投稿した“睡眠不足アピール”がSNSなどで波紋を広げていることについて、海外メディアも相次いで報じる事態となっている。ニュース番組『わたしとニュース』では実際の海外の報道を紹介し、東京大学IncluDE准教授の中野円佳氏と深掘りした。
【映像】実際の高市総理の投稿&海外の報道「日本の総理が“炎上”」
高市総理が7月20日につづった「0時間~3時間睡眠が常態化」「手付かずだった大量のアイロンがけとお裁縫を一気に処理」などというX投稿。波紋が広がる中、自民・小林政調会長は「総理の健康状態については国家機密そのもの」「『寝てください』と申し上げておいた」、木原官房長官も「(高市総理のアカウントは)内閣官房が運用しているわけではないため、行政文書ではない」などとコメントした。
政府与党幹部のコメントに対し、SNSでは「寝る寝ないなんて本人が判断すればいい。どうでもいいことだよ」「何の茶番劇を見せられているんだ」「正常な判断できないでしょ。総理大臣は脳が資本」といった声が上がり、CNNも「日本の総理が“炎上”」などと報じるなど、海外のメディアも相次いで取り上げる事態となっている。
この状況に、番組でハレバレンサーを務める中野氏は、次のように疑問を呈する。
「そもそも0~3時間睡眠が本当に常態化していたら、体調は大丈夫なのかという話。また、それを書いて何をアピールしたいのか」(中野円佳氏、以下同)
さらに、「アイロンがけは家事の中でもかなり外注しやすい。バサッとクリーニングに出せば自分でやる必要はない。それで『寝られない』と言うのは本末転倒な感じがする」。その上で、家事支援事業などを推進する「女性版骨太の方針」を総理自身が決定していることを引き合いに、次のようにコメントする。
「経済産業省も少し前から家事代行を広めようとしているし、経済を回す意味でもご自身が頼めばいいのでは。また今回、『もしかして今までの男性総理は、妻が(アイロンかけなどの)家事をやっていたの?』という疑問もわいた。政治家から、『身の回りのことはお金を使って解決する』という発想が出てきてほしい」
「いろいろ残念。総理大臣が女性になってこういうことを言う、おそらくこのアピールがどこかの支持層に効くと思っているのだろうが、逆効果では」
(『わたしとニュース』より)
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