韓国・釜山で開かれているユネスコ世界遺産委員会は、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」を世界文化遺産に登録することを決めました。
「飛鳥・藤原の宮都」は宮殿や古墳など19の資産で構成され、日本で初めて中央集権国家が築かれたことを示す遺跡群です。
先ほど午前10時40分すぎ、世界文化遺産への登録が決まりました。これで日本の世界遺産は27件となりました。
一方、おととし登録された「佐渡島の金山」は、戦時中の労働の歴史を巡り韓国側が懸念を示す中、ユネスコが23日、説明をより充実させるよう日本側に求める決議を採択しました。来年12月までに報告するよう要請しています。
奈良が地元の高市総理大臣は、「世界遺産として登録されたことを心からうれしく思う」とコメントしました。そのうえで「日本の宝から世界の宝となった貴重な文化遺産を確実に守り、次世代へ着実に引き継いでいく」と決意を示しました。(ANNニュース)
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