
魅力の詰まった場所で出会う絶品グルメ。ヒントを頼りにお店がある場所や施設を推理していく「ここどこ?グルメ」。今回は、東京で見つけた魅惑のグルメ3軒を巡ります。
東京!?“大自然グルメ”
地元住民(60代)
「お料理おいしいですよね。今週2回目(来店)です」
一度食べたら忘れられない極上のハンバーガー。一口かめば肉汁があふれ出します。
客をとりこにするのは、味だけではありません。
群馬出身(20代)
「東京なのに群馬みたいで安心します」
東京にいることを忘れてしまう“大自然グルメ”。お店がどの街にあるのか、ヒントを頼りに推理してください。
林美桜アナウンサー
「すごーい。都内とは思えない自然です。のどかな空間が広がっています」
天井が高く広々とした店内は、オープンキッチンでおしゃれなたたずまい。一番人気はボリューミーなハンバーガーです。
林アナ
「おいしい!このお肉甘いです!甘みが口の中にぶわっと広がって脂っこくなく後味がスッキリ」
その秘密が特製ヨーグルトソース。自家製ヨーグルトに西京みそ、マヨネーズなどを合わせ、さっぱりしていながら、お肉の旨味を引き立ててくれます。さらに…。
地元住民(70代)
「地元の野菜をふんだんに使って、健康にも良いんじゃないかなと思います」
新鮮な地元野菜を大きめにカットして香ばしく焼き上げたグリル野菜のサラダ。ここにもヨーグルトソースが使われています。
林アナ
「ソースがまろやかで、酸味が良いアクセント。グリルされると野菜の旨味が凝縮されて、食べ応えもあって、野菜だけとは思えない満足感」
自然を満喫しながら味わう
最初のヒントは、東京の農業生産高トップクラスの街。さらに、テラス席からは驚きの光景が…!
林アナ
「牛がいます!ノビノビ草を食べて暮らしています。改めて東京だとは思えないです」
レストランの横には、約6000坪、サッカーコート3面ほどの牧場が広がります。
レストランで使っていたヨーグルトソースは、この牧場で育った牛の牛乳から作られていました。
2つ目のヒントは、レストランの横に提携する牧場。こちらの牛乳を使って人気なのが…。
東京・国立市から来た人(70代)
「濃い!すごい牛乳の味ですね。濃厚だけどしつこくない。おいしい!」
食べた瞬間にコクが広がる濃厚なソフトクリーム。雄大な景色とともに味わうぜいたくなひとときです。
自然を満喫しながら味わう、地元の食材にこだわった絶品グルメ。東京のどの街にあるか分かりましたか?
正解は、八王子市でした!
新宿から電車で1時間ほどの「トーキョー・ファーム・ビレッジ」。旨味が凝縮された新鮮な野菜は、お店から徒歩5分の畑から日々届けられています。
格安な世界の家庭料理
続いてのお店も都内にあるのですが、なんと客の9割が外国人。しかも、珍しい世界各国の家庭料理を手ごろな値段で味わえます。お店は、意外な場所にありました。
近隣の常連客(30代)
「思わず頼んじゃいました。トマト系の煮込みがおいしい」
初めての味に感激の様子。食べていたのは、カーボベルデの料理「アロス・デ・アトゥムとマグロソテー」です。
FIFAワールドカップ2026初出場で注目を集めた、カーボベルデ共和国。北西アフリカの大西洋に浮かぶ人口約60万人の島国です。
特産品のマグロをターメリックライスに乗せたご飯に、メインはトマトなどの野菜を煮込んだソースをたっぷりと乗せたメカジキのソテー。これが知名度急上昇中の国・カーボベルデの名物料理です。
林アナ
「いただきます。トマトの酸味がきいています。スパイスの豊かな香り、ご飯が進みます。マグロだから親しみのある味です」
料理はすべて店長の臼木さんが手掛けていて、これまでに40以上の国と地域のメニューを再現したといいます。
グランドメニューのほか、週替わりで3カ国の料理が食べられますが、来週から登場するメニューはキューバの「ピカディージョ」です。
林アナ
「一口ごとに違う風味がする。ゴロゴロ具材が入っているので、食べる場所で味が変わります。情熱の味」
「細かく刻む」という意味を持ち、その名の通り、牛ひき肉・野菜・干しブドウなどを刻んで炒めた家庭料理です。
店の敷地はかつて造幣局
林アナ
「ヒントは見たことのない世界の家庭料理」
それを目当てにやってくる、この行列にヒントが…。
バングラデシュから来た人(23)
「1回、ビリヤニが出ました。めっちゃおいしかった」
モロッコから来た人(21)
「本当に懐かしかった。日本に来てからモロッコ料理、全然食べてなかったから、それが初めて」
2つ目のヒントは、常連客は約70カ国からやって来る若者たち。ランチタイムのピークを過ぎると、客層が変わってきます。
都内在住の人
「目の前の公園で子どもを遊ばせて、お昼ご飯にちょうどいい場所なので」
都内在住の人(40代)
「公園とレストランが近くにある。子育て中の身としてはありがたい」
レストランのすぐ横には公園があり、ここにもヒントがあります。
近隣の常連客(30代)
「(昔は)目の前の公園は造幣局」
最後のヒントは、店の敷地はかつて造幣局。世界の珍しい家庭料理と国際色豊かなお客。このお店は、東京のどんな場所にあるか分かりましたか?
正解は、池袋にある東京国際大学でした!
お店は東京国際大学池袋キャンパスに併設する「インターナショナルカフェテリア」。誰でも利用することができ、在学生たちはほぼ半額で食べられます。
深緑の別世界でイタリアン
続いては、東京23区内の住宅街。都会のオアシスを感じながら特別な時間が過ごせる場所です。
神奈川から来た人(20代)
「水の音が聞こえて涼しい」
地元住民(70代)
「木の緑が目に入ってきてきれい」
まるで秘境のような自然に囲まれたイタリアンの有名店。東京のどの街にあるか分かりますか?
創業28年。お昼時ともなれば、店内には多くの客。窓いっぱいに広がる緑が、訪れた人たちを癒やしています。
近隣住民(60代)
「景色を楽しみながら食べられるのは、すごくぜいたくだと思う」
神奈川県から来た人(60代)
「行ってみたいなと思っていて、念願かないました」
人気メニューは、自家製スモークチキンとゴボウを生地に乗せ、モッツァレラチーズとともに石窯で作るピザ。バルサミコソースをかけて完成です。
林アナ
「ゴボウが香ばしいです。食感も良いですね。このスモークされた香り、これはたまらないです。バルサミコソースがキュンと甘酸っぱくてきいていますね」
ランチは、冷製の自家製カボチャスープに、サラダ、パン、飲み物がついて1950円。メインは、パスタを選ぶこともできます。
ヒントは、目の前で緑の光を浴びながらの絶品イタリアンです。
23区内で滝行!?
そして、店の周辺には有名な散策コースがあります。
林アナ
「ちょっとひんやりと感じてきました。住宅街の中にあると思えない自然」
と、その時…滝に打たれている人がいました。23区内で滝行!?
3メートルほどの高さから落ちる「不動の瀧」。近くのお寺で認められた人たちだけ、滝行が行えるといいます。
ヒント2つ目は、散策エリアで滝行です。
最後のヒントは、お寺の展望台にあります。
お寺の僧侶 松平真宣さん
「自然が豊かな場所ですので、舞台(展望台)から富士山が見えたりします」
高い建物が建つ23区内で、富士山が見えるというのですが……。
林アナ
「緑が広がっていて、富士山は奥のほうに見えるかもという話ですが、今はちょっと見えてないかな…」
ちなみに晴れた日は、青空の中、りんとそびえる富士山が見えます。
秋になれば鮮やかな紅葉に包まれ、春には桜と、四季折々の表情を楽しむことができる絶景スポットなのです。
最後のヒントは、晴れた日には富士山が見られる。
豊かな緑とともに楽しむイタリアンに、滝行。このお店、東京のどこにあるか分かりましたか?
正解は、世田谷区の等々力渓谷でした!
お店は等々力渓谷沿いにある老舗有名店「OTTO」。
お寺は「等々力不動尊」。ちなみに、「等々力」の由来は、渓谷に流れ落ちる滝の音が「とどろく」という表現からきているとのことです。
(2026年7月17日放送分より)
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