28日、午後4時27分ごろに熊本県で最大震度7の地震が発生し、気象庁は熊本県の沿岸に津波注意報が発表した。熊本県熊本地方の深さ10キロを震源とし、マグニチュードは7.1。
高市早苗総理は総理官邸で取材に応じ、災害応急対策に全力で取り組むことのほか、被災地の人々へは「身を守る行動を」と注意を呼びかけた。高市氏のコメントは以下のとおり。
本日16時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生し、熊本県宇城市、氷川町で最大震度7を観測したほか、九州の広い範囲にわたって強い揺れを観測しております。この地震に伴い、有明・八代海に津波注意報が発表され、1メートル程度の津波が予想されております。まず、海岸に近づかないよう注意をしてください。
私からは、関係省庁に早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針のもと、政府一体となって被災者の救命救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと、国民の皆様に対して津波や避難等に関する情報提供を適時的確に行うことを指示しました。現地の警察、消防を中心として、救命救助活動を最優先に、災害応急対策に全力で取り組みます。
また、内閣府の調査チームを先ほど被災地に派遣をいたしました。人的被害や物的被害については現在も確認中ではありますが、既にけが人も出ていると伺っており、停電や火災が発生している地域もあり、また、道路や橋の損壊、建物の倒壊もあり、とにかく安全な場所に避難するなど、皆様には身を守る行動をとってください。そして、特に夕食の支度時でもあり、火の取り扱いには十分ご注意をください。
また、家の中で割れたガラスや陶器などでおけがをされないように気をつけてください。揺れの強かった地域によってはこの後も、そして引き続き1週間程度とされますが、同程度の地震の発生の可能性もありますので注意をしてください。政府としては、全力で対応にあたってまいります。
(ABEMA NEWS)

