28日、午後4時27分ごろに熊本県で最大震度7を記録した「令和8年熊本地震」で、各所で被害が起きていることに対し、高市早苗総理が一夜明けた29日、総理官邸で取材対応した。
各所での被害については「令和8年熊本地震に関し、本日8時30分時点で、災害との関連の調査中を含め、死者13名のほか、人的被害、建物倒壊、火災や道路の損壊など大規模な被害が確認されております。お亡くなりになられた方に哀悼の意を捧げますとともに、謹んでご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。そして、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます」と述べた。
また「政府としては、地震発生後、早急に被害状況を把握するとともに、関係省庁が緊密に連携して初動対処に全力で当たっております。特に、ご自身も被災された方もおられると思いますけれども、現地の皆様をはじめ、警察、消防、海上保安庁、自衛隊を中心に夜を徹して現在も救命救助活動に取り組んでいただいております。心から感謝を申し上げます」と語った。
さらに「今もなお助けを待つ方々がおられて、時間との勝負になっております。現場の総力をあげて、1人でも多くの方々の救命救助を目指してまいります。被災地では大変暑い日が続いております。救命救助や復旧作業に取り組む方々も含めて、被災者の方々には熱中症対策に十分ご留意をいただきたく存じます。政府としましても、停電や断水が発生している地域がありますことから、停電などのインフラ復旧に全力で取り組みますとともに、現在、自衛隊による給水活動や患者の搬送を行っております」と、迅速な対応に努めるとした。
また「できるだけ良好な避難環境を確保するべく、食料、水、ダンボールベッドやトイレットペーパーといった必需品、そして、特に、昨夜からお願いをしておったんですが、クーラーや電源車など、避難所に対するプッシュ型支援に各省庁の力を結集して取り組んでおります。できることは全てやります。本日13時30分から令和8年熊本地震に関する第2回非常災害対策本部会議を開催して、さらに皆で情報を把握、共有するとともに、取り組みを加速してまいります」と、今後の対応についても触れた。
(ABEMA NEWS)

