食品ロスの削減を後押しするため、消費者庁が食品の寄付先である「フードバンク」4団体を初めて公式に認証しました。
黄川田内閣府特命担当大臣「食品ロス削減と食品寄付促進の取り組みが、より一層広がることを期待しています」
認証されたのは国内最大規模の倉庫を持つ「セカンドハーベスト・ジャパン」など4団体です。
フードバンクはまだ食べられるのに廃棄されてしまう食品などを集め、子ども食堂などに無償で提供しています。国が認証することによってフードバンクの社会的信頼を高め、企業などからの寄付拡大につなげる狙いがあります。
消費者庁食品ロス削減推進室・田中誠室長「横流しの問題、あるいは食中毒発生の恐れに関しての懸念が払拭される」
消費者庁によりますと、賞味期限が切れる前に返品されるなどされ捨てられてしまう食品は年間20万トン程度とみられ、そのうち1万5000トンはフードバンクに寄付されています。
今後はさらに認証を進めるなどして、2030年度までに寄付を2万8000トンまで増やしたいとしています。(ANNニュース)
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