
イオンモール以外でも各地で被害が相次いでいます。日本製紙八代工場では、4人の救助活動が続いています。
熊本地震 田畑に大きな亀裂
地震発生直後の熊本県嘉島町の映像です。
突然襲った激しい揺れ。バイクは転倒し、トラックのタイヤは大きく跳ね上がっています。
地震から一夜明け、被害の全容が徐々に明らかになってきました。
震度6強を記録した八代市では、田畑に大きな亀裂が入っていました。
断層に沿った場所なのでしょうか。亀裂をたどったその先には南九州自動車道があります。高架の路面が大きくずれていました。
地震発生から30分後の映像を見ると、近所の人が倒壊した家屋から高齢者を助け出しました。
救助した人
「もし自分の家族だったらと考えると、体が勝手に(動いた)」
日本製紙八代工場5人死亡
地域のシンボルにも、大きな被害が出ました。
八代市内にある製紙工場では、巨大な煙突が折れました。中には根元から倒れてしまったものもあります。
工場内には11人が閉じ込められ、これまでに7人を救助しましたが、そのうち5人の死亡が確認されました。
今も4人の安否が分かっておらず、救助活動が続いています。
氷川町 給水車に行列
厳しい暑さの中での避難生活。強い日差しの中で、片づけも思うように進みません。
自宅が倒壊した住民
「ぼうぜんとしているだけで」
「暑かけん。(片付けは)朝早くか夕方かですね」
断水と停電が続く氷川町では、給水を待つ住民の列ができました。
体育館や公共施設などの避難所では、寝苦しい夜が続くことが予想されます。
自衛隊は熱中症対策として、避難所にクーラーを届けるなど被災地への支援を続けています。
(2026年7月30日放送分より)
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