30日、木原官房長官は午前の記者会見で熊本地震の被害状況について説明した。
記者にイオンモール熊本と日本製紙八代工場の被害状況について問われ、「本日6時30分時点で警察からの報告によると、イオンモール熊本ではこれまでに9名の方を救助しております。そのうち5名の方が亡くなり、災害との関連を調査中でございます」と説明。日本製紙八代工場については「これまでに10名の方を救助しており、そのうち5名の方がお亡くなられており、こちらも災害との関連は調査中でございます」と述べた。
発災から40時間以上が経過し、生存率が低下するとされる72時間が明日に迫る中での対応については、「被災者の救命救助はまさに時間との勝負」と強調。イオンモール熊本では消防約370名、警察約190名、自衛隊約170名の態勢、日本製紙八代工場では消防約280名、警察約70名、自衛隊約30名の態勢で捜索救助にあたっているとし、「人命第一の方針のもとで救命救助活動に全力を尽くしてまいります」と語った。
また、全体の人的被害については、「本日午前6時30分の時点で警察からの報告によると、災害との関連を調査中の死者は28名」と明らかにした。(ABEMA NEWS)
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