震度6強を観測した八代市では、地域の基幹産業にも地震の影響が広がっています。
畳やござの材料として使われる国産いぐさは、いま、そのほとんどが熊本県で生産されています。
いぐさ農家を代々営む溝口さん一家は、住宅のほかにいぐさの茎などを使い畳表を織る作業場も被害を受けました。
作業場の奥は倒壊の恐れがあり、地震のあとは立ち入ることができません。
先月中旬から今月中旬にかけ、早朝からいぐさの収穫や乾燥作業を続け地震が発生した日に畳表を織る作業を始める予定でした。
溝口善大さん(25)「私たちいぐさ農家は畳表にしてからやっとお金になる。織り機が使えないという状況は絶望的」
溝口さん一家は、住宅の隣にある倉庫で避難生活を送りながら復旧を目指そうとしています。(ANNニュース)
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