日本銀行は金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを賛成多数で決めました。
日銀は、政策金利を引き続き1.0%程度で据え置きます。先月の利上げの影響を見極める考えです。
ただ、今後も利上げ路線は維持するとして、タイミングやペースについては、中東情勢やAI関連の需要拡大などによる影響を点検しながら検討するとしています。
また、3カ月に一度の経済・物価情勢の展望レポートも公表し、実質GDP=国内総生産の成長率については、2026年度、27年度をそれぞれ上方修正しました。AI・半導体需要の拡大などを反映した形です。
一方、2026年度の生鮮食品を除く消費者物価の上昇率見通しは、前回の2.8%から、2.5%に下方修正しました。
リスク要因については、当面は、中東情勢が金融市場や経済・物価に与える影響を特に注視するとしたうえで、為替市場の変動にも留意する必要があるとしています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧こんな記事も読まれています

