2008年北京五輪で5位入賞を果たすなど、バドミントン界を牽引した「オグシオ」こと小椋久美子と潮田玲子。現役時代は世界選手権銅メダルなどの実績を残す一方で、世間からは絶えず不仲説やルックス重視の報道が付きまとった。ABEMAの密着番組「NO MAKE」は、メディアの過熱取材に対する当時の葛藤や「オグシオ」不仲説の真実に迫った。
現役時代、世間で囁かれていた潮田玲子さんとの不仲説について、小椋は「ずっと言われていた」と振り返る。海外遠征では同室で移動や食事も常に一緒だったが、記者からプライベートについて聞かれた際に「全然一緒にいないです」と答えたことなどが一人歩きし、不仲説が定着してしまったという。
選手のプライベートにまで関心が向かった背景には、競技成績以上に2人のルックスに対する世間やメディアの過熱な注目があった。「オグシオのどっちがいい?」と比べられたり、着用したウェアの一部をカードに封入されたりすることに強い不快感を抱いていた小椋。「2人が顔を寄せた写真を撮らせてください」と求められることもあったが、2人ともそうした演出を嫌っており、「しっかり結果を残して注目してもらいたいという思いは一致していた」と明かした。
また、引退後に務めた現役選手へのインタビュアーの仕事でも大きな葛藤を抱えていたという。選手の気持ちがわかるからこそ追いつめるような質問をしなければならない現実に苦しみ、「現場に行くのが怖くなり、生きるのが怖くなった」と当時の苦悩を告白した。
(『ABEMA NEWS』より)
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