
大学生が作ったブロックアートが帝国ホテルで展示されました。
SNS公開 すぐに連絡「大変感銘を受けた」
独特な外壁に、庭と細部にこだわりを感じるおもちゃのブロックで作られた建物の模型。展示されているのは、明治時代からの歴史がある東京・日比谷の帝国ホテルです。
このブロックアートは、今の建物が建つ前、1923年に完成した2代目本館を70分の1スケールで再現しています。
世界的建築家のフランク・ロイド・ライトが手がけたことから、“ライト館”とも呼ばれています。
当時の写真と見比べてみると、建物の奥行き感など、その完成度の高さがうかがえます。
このブロックアート、実は大学生の卒業制作でした。
制作した 青木誠吾さん(22)
「趣味を生かした制作にしたい、それがきっかけ。幾何学的で、直線的なその造形が、ブロックとの親和性が高い」
大学で建築を学んでいた青木さん。現存しないライト館を寸法のズレなどに注意し、10万個のブロックを使って完成させました。
完成した作品をSNSに公開したところ、帝国ホテルからすぐに連絡が入り、今回の展示が実現しました。
帝国ホテル 広報課
山口陽副支配人
「細かいところまで忠実に再現されているところに、大変感銘を受けまして。“ぜひ実物を見たい”とご連絡をさせていただきました」
青木さん
「全く想像してなかったので、驚いたっていうのがあって。しかも、かつてライト館があった場所に置いていただけるのが、とても光栄なことだと思いました」
このブロックアートは、帝国ホテルに行くと誰でも無料で見ることができます。
山口副支配人
「日頃、帝国ホテルにお越しいただく機会の少ないお客様にも、このブロックアートを通じて、帝国ホテルの歴史や文化を感じていただけるきっかけになれば」
「同じフロアに、オールドインペリアルバーがございまして、その入り口にはライト館でお迎えした著名人の方々の写真が飾られております。この写真がどこで撮られたのかというところを、探すこともすごく面白いのかなと」
(2026年8月2日放送分より)
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