ワールドカップ売却計画で反発を招いたFIFA・国際サッカー連盟のインファンティーノ会長を、次の会長選挙で「支持しない」と表明するサッカー協会が相次いでいます。
山野孝之リポ―ト「イギリスの有力紙はインファンティーノ会長のこの表情と、『オウンゴール』という見出しで一連の問題を大きく扱っています」
インファンティーノ会長は来年3月のFIFA会長選挙で、無投票で再選されると見られていました。
イングランドとウェールズのサッカー協会はこれまで再選の支持を表明していましたが、3日になって支持の取り下げを発表しました。「サッカーの発展を最優先しなかったことは受け入れがたい失敗だ」などと会長を厳しく批判しています。
インファンティーノ会長はワールドカップなどを運営する子会社設立と民間投資の呼び込み計画でヨーロッパやアメリカ、アジアのサッカー連盟から強い反対を招き、計画の撤回に追い込まれていました。
イギリスのテレグラフ紙はUEFA・ヨーロッパサッカー連盟が会長に対し、辞任しなければ、不信任決議案を提出すると通告したと報じています。
FIFAの規約では、211の加盟協会のうち5分の1、つまり43の協会が求めれば不信任決議のための臨時総会を招集できます。
UEFAだけでも55の協会が加盟しているため臨時総会の招集自体は実現の可能性があります。(ANNニュース)
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