
28年ぶりの日米政府による協調介入で、円相場は一時155円台前半に突入しました。約3カ月ぶりの円高水準です。
トランプ大統領「何よりも友情の証し」
片山さつき財務大臣
「アメリカ東部時間7月31日金曜日。日本国財務省はアメリカ財務省と協調して、円買い介入を実施しました。我々は今後もさらなる協調介入を実施することも躊躇(ちゅうちょ)しません」
片山財務大臣は3日、アメリカとの協調介入を発表しました。その後、円高はさらに進み、一時155円前半に突入しました。
トランプ大統領
「日本は円安で苦しみ、助けを必要としていました。我々はいつでも日本を支える準備があります。日本は我々に対して本当によくしてくれる」
先月31日、政府と日銀が実施した為替介入は5兆円規模とみられ、30日と合わせると11兆円から14兆円規模となる可能性があります。
約28年ぶりの日米政府による協調介入で、トランプ大統領は「何よりも友情の証しです」と友情をアピールしました。
アメリカの本音は
アメリカにも、放っておけない事情があります。
東京海上アセットマネジメント
中川喜久氏
「世界最大のアメリカ国債の保有国である日本が、アメリカ国債を売ることを市場がある種の期待をするとこれは望まない形で、アメリカの金利が上昇するリスクが高まる。日本発のアメリカの金利上昇を懸念していると言われています」
「最大140円くらいで、市場参加者の見方で150円台、150円から155円ぐらいがいいと見ている参加者は多いと思います」
(2026年8月4日放送分より)
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