小泉防衛大臣が被爆地の声に「核兵器のない世界を願う切実な思いに強く共感」 令和8年版防衛白書も公表

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【映像】小泉大臣が「非核三原則」に言及した瞬間(実際の様子)

 4日、小泉進次郎防衛大臣は閣議後の会見において、令和8年版防衛白書などについて説明した後、記者からの核兵器についての質問に答えた。 

【映像】小泉大臣が「非核三原則」に言及した瞬間(実際の様子)

 記者は、核兵器に関して「あらゆるタブーなく議論をしなければ」とした小泉大臣の過去の発言に対し、被爆者団体からの「核兵器の恐怖が分かっていない」などの指摘や、非核三原則の堅持を求める広島県知事の声明が出ていることを紹介。6日に広島、9日に長崎への原爆投下の日を迎えるにあたり、被爆地や被爆者の声をどのように受け止めているのか見解を求めた。 

 これに対し小泉大臣は「先月24日の会見でも申し上げましたが、ご指摘の私の発言は、防衛政策に関する一般論として、我が国として、国民の命と平和な暮らしを守り抜くための政策について、あらゆる選択肢を排除することなく、国民の皆様に丁寧に説明しながら議論をしていくことが重要であるという趣旨を述べたものです」と回答した。 

 続けて「これまでも繰り返し申し上げている通り、政府としては、『核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず』の非核三原則を政策上の方針として堅持しています。また、『持ち込ませず』については、2010年、当時の岡田克也外務大臣による答弁を引き継いでいます」と説明した。 

 さらに小泉大臣は「その上で、被爆地や被爆者の方々が訴えてこられた核兵器のない世界を願う切実な思いに、私も強く共感しています。昨年末、長崎市の平和公園を訪れ献花を行いましたが、その際にも、過去の惨禍を決して繰り返してはならないとの思いを改めて強く胸に刻みました。核兵器によってもたらされた広島・長崎の惨禍を決して繰り返してはならないとの強い決意は、これまでもこれからも決して変わりません」と語った。 

 最後に「我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた現実的かつ実践的な取り組みを国際社会に呼び掛けてきました。今後とも、国際的な軍縮・不拡散体制の維持強化に積極的に取り組んでいきます」と述べた。 

ABEMA NEWS)
 

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