大阪を拠点に活動するビートボクサー / ラッパー MurMが、ビートボクサー / トラックメイカーとして活動するcheeを迎えた新曲「Nicchi feat. chee」を2026年8月12日にデジタルリリース。同日、ミュージックビデオも公開される。
楽曲名の「Nicchi」が示す通り、本作のテーマは、MurMとcheeがそれぞれの音楽活動を通じて培ってきた“ニッチな音楽への愛”。
人とは少し違う音楽に惹かれるようになったきっかけや、自分たちが現在どのようなスタンスで音楽と向き合っているのかを、ユーモアを交えながらリリックに落とし込んでいる。
「レペゼンニッチ」と繰り返されるフレーズを軸に、KIRINJIやMachine Drum、bleu clair、Chuck Suttonなど、自身が影響を受けてきた音楽や、ビートボックスを通して培ってきた感覚を次々と引用。
さらに2バース目では、自分たちのバックボーンであるビートボックスをリリカルに描き、ビートボックス、ラップ、トラックメイクという共通項を持つ2人ならではの音楽的な関係性を浮かび上がらせている。
サウンド面では、2人が好む“Nicchi”な音楽性をGarage調のトラックへ凝縮。細かなビートや音色の選択にもそれぞれの趣向を散りばめながら、ジャンルの枠に収まりきらない自由なグルーヴを生み出している。
また、楽曲には「これはビジネスじゃない/楽しいんだよ」という言葉も登場する。
生活や将来への不安を抱えながらも、好きな音楽を追求し、仲間と集まり、曲を作り、笑う。その時間そのものを楽しむ姿勢こそが、MurMとcheeにとっての音楽の原動力なのだろう。
そして、同時に公開されたミュージックビデオでは、楽曲に込められた“ニッチ”な音楽観や、MurMとcheeの関係性を映像として表現。
cheeのヒューマンビートボックスとMurMのラップ、それぞれの身体性とリズム感を前面に押し出し、2人が生み出すグルーヴをシンプルかつダイレクトに映像化。
楽曲の持つ自由なエネルギーと、2人の音楽的な掛け合いを存分に楽しめる作品となっている。
さらに同日深夜には、テレビ朝日系列の音楽番組『BREAK OUT』にてMurMの特集が放送予定。
ビートボクサーとして培ったグルーヴを武器に、成功談や強さだけではなく、日常や弱さといった“人間らしさ”を歌うアーティストとして紹介され、「あがりっぱ」「めちゃラブユアセルフ」「Glasses」などこれまでの楽曲にも触れながら、MurM独自の音楽観に迫る内容となっている。
新曲「Nicchi feat. chee」、ミュージックビデオ、そして『BREAK OUT』での特集を通して、これまで自身の内面や日常を飾らない言葉で表現してきたMurMの現在地が浮かび上がる。

■Release Information
Artist : MurM (マーム)
Title :Nicchi feat. chee (ニッチ フィーチャリング チー)
Label : MurM
Format : DIGITAL
Release Date : 2026/8/12
Track List :
1. Nicchi feat. chee

