
イギリスの右派政党・リフォームUKのファラージ党首が、下院補欠選挙で再選されました。対抗馬の「ゴミ箱伯爵」には倍以上の差をつけています。
(ロンドン支局 山野孝之)
イングランド東部のクラクトンで13日に行われた下院議員補欠選挙で、リフォームUKのファラージ党首が、前回2024年を上回る得票率63%で再選されました。
ゴミ箱の仮面を被った「ビンフェイス伯爵」こと脚本家のハービー氏の得票率は27%にとどまりました。
「ビンフェイス伯爵」は全国を対象にした調査ではファラージ氏を上回る支持を集めていましたが、選挙区レベルの別の調査では、得票率とほぼ同じ結果が出ていました。
ファラージ党首は、前回の当選前に多額の金銭を受け取ったことについて議会から調査を受け、下院議員を辞職していました。再選を受けて議会は調査を再開する方針です。
今回の選挙では労働党など主要政党がファラージ党首の行動に抗議してボイコットするいっぽう、「ビンフェイス伯爵」らあわせて34人の候補者が乱立し、投票用紙の長さは1mを超えていました。
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