
スマートフォンを長時間使う人にとって、外出時の強い味方となっているモバイルバッテリー。インターネット上にはさまざまな製品が並んでいます。
事故件数が4年で4倍に
主婦(30代)
「今ちょうど使っています。(スマートフォンを)長く使っていると、やっぱり減りが早くなってしまう。あとゲームとかやっているので、なるべく持ち歩くようにしています」
大学生
「(Q.モバイルバッテリーを持っているか?)持っています。メーカーは気にします。事故が多いじゃないですか。やっぱり大手のほうが保証もしっかりしているし、信頼できる」
とあるサイトでは、モバイルバッテリーが1000円前後のものから1万円を超えるものまで、幅広い価格帯で販売されています。
より身近な存在となった一方で、リチウムイオン電池を使ったモバイルバッテリーの事故は、去年、192件発生。4年前と比べておよそ4倍に増えています。
特に気温の上がる夏場は事故が増える傾向にあり、注意が必要です。
注意を呼びかけるために公開した実験映像です。車の中に置かれたモバイルバッテリーが徐々に膨らみ破裂。激しい炎が立ち上っています。
自宅で仕事中に発火
男性は、1週間ほど前、自宅で仕事中にモバイルバッテリーが発火したといいます。
モバイルバッテリーが発火したという男性
「目の前に縦の火柱がふわっと立ち上がって煙が天井に向かっていた。(鎮火した後に)燃えているものを確認していたら、明らかに燃え方がダントツ違うものがモバイルバッテリーだった」
男性は、火を消すことができましたが足に軽いやけどを負い、周りに置いていたものも焼けてしまったといいます。
「そんなに激しい使い方をしていたわけでもないかなと。家で仮に私がいない時にこの発火が起きたとすると、ちょっとゾッとする怖さがあって、本当に不幸中の幸いだった」
現在、安全基準を満たしていることを示す「PSEマーク」がない製品の販売は、法律で禁止されています。
ただ、今のところ、製造業者による自主検査にとどまっています。
(2026年8月24日放送分より)
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