
羽田空港近くの沖合で24日、プレジャーボートが防波堤にぶつかり、乗っていた10人がけがをしました。そのうち2人が重傷です。
【画像】“花火を見に出航”10人が乗ったプレジャーボートが防波堤に衝突 2人重傷

現場は羽田空港の南側に位置する、川崎市浮島町の沖。午後7時過ぎ「防波堤にぶつかってしまった」などの通報が相次ぎました。
廣瀬拓也
「周辺は明かりはなく真っ暗です。かすかに防波堤の一部が見える程度です。プレジャーボートの先端部分が防波堤に乗り上げています」

海上保安庁などによると、10人が乗ったプレジャーボートが防波堤に衝突したとみられます。救助されましたが、10人全員がけがをし、そのうち2人が重傷だということです。

プレジャーボートは、東京・江東区にある夢の島から横浜方面に向かっていたということです。事故現場は、東京方面から向かい、羽田空港を過ぎた場所。川崎浮島ジャンクションに近い防波堤です。

廣瀬拓也
「現場周辺に街灯などはなく、真っ暗な状況です。そんな中、ダイバーたちが明かりを照らしながら作業を行っています」
羽田空港に設置された情報カメラが、事故現場とみられる場所を捉えていました。

映像を見る限りでは、プレジャーボートが防波堤に向かい、正面からぶつかっているように見えます。ボートの形は原型をとどめているようで、浸水はしていない可能性があります。上空からの映像では、3人程度のダイバーが潜り、船の側面や底面の状態を調べているように見えます。
横浜市のみなとみらい21地区では、午後7時10分から花火大会が行われていました。

警視庁によると、ボートはこの花火大会を見るために出航したということです。
防波堤の長さは約800メートル。陸から沖に向け、まっすぐ伸びています。事故の詳しい状況は今のところ分かっていません。
