
先週、議長職を辞めることを明言していた福岡県議会の蔵内勇夫議長(72)が、24日に突然議員も辞職すると表明しました。書面でたった3行の表明でした。
「最終的に議長が責任をとる」
蔵内議長のコメント
「8月25日(火)に東京で開催される、女性議員研究交流大会での全国都道府県議会議長会会長としての職責を全うした上で、福岡県議会議員の職を辞することとしました」
県議会が金銭授受問題などで揺れる中での、突然の議員辞職表明でした。
福岡県の服部誠太郎知事はこのように話します。
「蔵内議長は重く大きな決断をしたと思う。同時にこれで幕引きではないとも感じました」
1987年に県議に初当選し、2001年に初めて議長に就任した蔵内氏。現在は異例となる2度目の議長を務め、絶大な影響力を誇ってきました。
そんな蔵内氏が先週に明らかにしたのが、議長を辞める考えです。
「(Q.議長の辞任について)しかるべき時期に自ら判断をし、辞職したいと考えています。やはり県政混乱を起こしたと。議会のことはやはり最終的に議長が責任をとる」
一方で、議員辞職については否定していました。
「(Q.議員辞職は?)考えておりません。今から第三者調査委員会がありますので、そこで県議会議員として、しっかりと協力をして答えなければいけないと思います」
告発の議員「急転直下」
それが一転、突然の県議会議員辞職表明。事前に決断を伝えられていた、自民党県議は…。
自民党県議団 秋田章二幹事長
「(Q.ご本人からいつ話がありましたか?)きのう、おととい。『もう俺やめるから』と。若い人たちのことを心配していた。あれだけの大政治家がね。すごいことです」
金銭授受疑惑を告発した吉松源昭県議は?
「先週まで全く議員どころか、議長だってしかるべき時に辞めるって言って、いつ辞めるかもよく分からないような状態だった。本当に急転直下という思い。驚いています」
(2026年8月25日放送分より)
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