台風18号は「コンパクト」で「ノロノロ」だから怖い? 最新の「予想進路」を解説

速報,会見
【写真・画像】台風18号は「コンパクト」で「ノロノロ」だから怖い? 最新の「予想進路」を解説 1枚目
【映像】台風18号の最新の「予想進路」

 気象予報士の竹内青空氏が25日、強い勢力で今夜から26日朝にかけて沖縄本島地方や奄美地方へ接近する見込みの台風18号の最新進路と特徴、太平洋高気圧の影響による全国的な酷暑について解説した。

【映像】台風18号の最新の「予想進路」

 台風18号の最新の進路について竹内氏は、先週段階では北寄りに進む可能性も予想されていたものの、太平洋高気圧が強まった影響で北上できず、次第に南寄りに進んでいく予想に変わったと説明した。

 竹内氏は、台風18号は比較的コンパクトな構造のため、中心が近づくと雨風が急激に強まる特徴があると指摘。さらに沖縄本島付近を通過した後は進路上で速度が遅くなる予想となっており、雨や風の影響が長引く恐れがあると分析している。

 予想される最大瞬間風速は60メートルで、走行中のトラックが横転したり住宅の一部が倒壊したりするような、屋外での行動が極めて危険な暴風となる見通しだ。夜間の時間帯に猛烈な風のピークを迎えることから、竹内氏は明るいうちに停電や断水へ備えておくよう呼び掛けた。実際に大東島地方ではすでに一部地域で停電が発生している状況だという。

 海上では10〜11メートルのうねりを伴う猛烈なしけとなる見込みで、台風通過後も吹き返しの暴風や高波が続く恐れがあるとして、竹内氏は警戒を促している。26日昼までの24時間に予想される雨量は、奄美地方で250ミリ、沖縄地方で150ミリに達する見通しで、土砂災害や低地の浸水にも厳重な警戒が必要だとしている。

 一時日本近海に4つ同時に存在していた台風について、竹内氏は20号と21号がすでに熱帯低気圧に変わり、現在は18号と19号の2つになっていると説明。

 台風18号の北上を阻んでいる太平洋高気圧の影響で西日本から東日本を中心に猛烈な暑さとなっており、福岡県久留米市で39.1度を観測したほか、東京都心でも23日ぶりに猛暑日となった。竹内氏は26日も引き続き九州から関東にかけて猛暑日となる場所が多いと予測。今週木曜日頃に広く雨が降った後は少し気温が下がる見込みだが、厳しい残暑が続くため熱中症対策を徹底するよう訴えた。

ABEMA NEWS)

こんな記事も読まれています
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る