台風18号直撃『線状降水帯直前予測』も 一方で被災地の復旧阻む“危険な暑さ”

台風18号直撃『線状降水帯直前予測』も 一方で被災地の復旧阻む“危険な暑さ”
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台風18号が沖縄本島や奄美に最接近していて、気象庁は奄美地方に線状降水帯直前予測を発表しました。その一方で、この台風が各地に暑さをもたらしています。熊本県や千葉県の被災地では、危険な暑さが復旧作業を阻んでいます。

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東京都心 23日ぶり『猛暑日』

福島市
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猛暑日となるのは18日ぶり。福島市は38.1度まで気温が上がりました。

女性
「じわじわ朝から汗が止まらない」

熱中症警戒アラートは41の都府県に。40を超えるのは7月22日以来です。東京都心は23日ぶりの猛暑日となりました。公園の噴水には、涼を求める子どもたちの姿が。

東京・練馬区
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母親
「少しずつ涼しくなってきたかなって思った矢先に、また35度超えになって。きつくて体が」


「これだけ暑いと外にも出にくくなっちゃう。もう少し涼しくなってほしい」

この暑さの原因となっているのは台風18号です。南からの湿った空気が列島に流れ込んだことで、一気に気温が上昇しました。

風の流れと暖湿流
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千葉 熱中症対策で家財片付け

豪雨以降、最も気温が高くなった千葉市。被害後、ほとんど手つかずだった住宅では、ボランティアが加わり、片付けが行われました。

千葉市
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ボランティア
「これは重たい。水が入っちゃってるから」
「きつい。マジできつい。最近で一番きつい暑さ」

現場では熱中症対策の工夫も。

ボランティア
「10分休憩入ります。水分補給をお願いします」

リーダーが15分に1回、休憩を呼び掛けます。

千葉市
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ボランティア
「思っていたよりも汗をかくし、気を付けないと。自分自身が危なくなるのは一番よくない」

東日本大震災の被災経験を持つ男性は。

千葉市
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仙台から来たボランティア
「被災された方が元気になってくれるのが一番。その後押しを少しでも一歩でも手助けできれば」

熊本 猛暑も建設急ぐ仮設住宅

熊本・八代市
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一方、酷暑日に迫る、より厳しい暑さとなったのが熊本地震の被災地です。25日、サッカー元日本代表・中田英寿さんや、ラグビー元日本代表・五郎丸歩さんらが訪れ、被災者と交流しました。

中田英寿さん
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女の子
「被災地に足を運んでいただいて、状況見てくれてうれしいです」

男性
「ものすごくうれしい。今までつらかったので」

森健二郎
「熊本市です。肌がヒリヒリするような強い日差しが照り付けています。仮設住宅の建設が始まっていて、皆さん急ピッチで、この暑い中、作業を進めています」

熊本市
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熊本市南区に50戸建設される予定の仮設住宅。来月中旬以降の入居に向け、25日に受け付けが始まりました。

森健二郎
「暑さ対策でしょうか。麦わら帽子のようなヘルメットを被っている作業員の姿もあります」

熊本市
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熊本県内では住宅被害が3万8000棟以上に上り、今も2653人が避難所に身を寄せています。

現場責任者
「現場の作業員もそうですが、被災者の方も同じような状況で、この施設を待ち望んでいる人も多い。1日でも早くという思いでやっています」

沖縄 にぎわいの観光地に影響も

沖縄本島を直撃している台風18号。鹿児島県の奄美地方と沖縄本島の一部は午後6時ごろ、暴風域に入ったとみられます。

台風18号
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うるま市の自然体験施設では、日中から台風対策に追われていました。

沖縄・うるま市
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山口史栞
「午後になり風が強まってきました。その中で遊覧船の屋根を撤去する作業が行われています」

森と湖を楽しむことができる『ビオスの丘』。亜熱帯の植物を楽しめる遊覧クルーズは観光客に人気のアクティビティです。

ビオスの丘 山口行孝さん
「5隻全部、屋根は畳んでいく。ひっくり返ってからでは遅いので予防対策」

施設は26日、臨時休園します。

ビオスの丘
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ビオスの丘 山口行孝さん
「沖縄観光としてはオンシーズンなので、かき入れ時。台風直接の被害もだが、その日、収入ゼロももっと痛い。自然が相手だから、けんかにならない」

台風による雨風はピークを迎えています。気象庁は25日午後9時過ぎ、奄美地方に線状降水帯の直前予測を発表しました。

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