
三重県の伊賀市長のパワハラ疑惑を調べる百条委員会が開かれ、被害を訴える職員が公の場で初めて証言しました。疑惑を否定する市長に「怒りに震えている」と胸の内を語りました。
【画像】被害の訴えを否定する三重・伊賀市の稲森稔尚市長(42)
「脅迫に近い」告発職員証言
「(Q.市長に『あなたの処遇も考えますよ』と言われましたか?)はい。はっきり言われました。こういうことを今のご時世で言うんだと。はっきり言って、驚きと脅迫に近い話かなと感じた」
こう話すのは、市長からパワハラ被害を受けたと主張する三重県伊賀市の職員。25日、市議会の百条委員会に出席し、騒動後、初めて公の場で証言しました。
一方、パワハラ疑惑が持たれている稲森稔尚市長(42)も証言しました。
「(Q.(市長の証言と)全く話が違っているんですよね)その受け止め方として、そのようにねじ曲がってしまうというのは大変残念に思う」
稲森市長を巡ってはおととし12月、市と民間企業との契約解除などを職員に指示した際、「やらないなら、あなたの処遇も考える」などと伝えたというパワハラ疑惑が持たれています。
証人尋問を近くの傍聴席から見ていた当事者の職員は、市長の主張に怒りを隠せません。
伊賀市長は真っ向反論
被害を主張する訴えを「虚偽だ」と話す市長に職員は怒りを隠せません。
「びっくりしている。怒りに震えている。こちらが虚偽をしていたと、あそこまで言い張れるってすごい人だなと。『処遇や異動について一切ない』ありましたよ。なければ私は顔を出して、こんなところでお話しませんよ」
稲森市長は、百条委員会を終えた後、会見を開きました。
「(Q.一切言っていないと断言できる?)はい」
「(Q.覚えていないというわけではなくて、言っていない?)はい」
「(Q.覚えていないという可能性はない?)可能性がないかは分からないが、そのような認識」
百条委員会は来月、再び職員への証人尋問を行う予定です。
(2026年8月26日放送分より)
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