
イランの国営放送がアメリカ、トランプ大統領の息子バロン氏(20)の暗殺を示唆する映像を放送しました。
【画像】「バロン・トランプをどこで殺害するか」と放送したイラン国営メディア
懸賞金16億円 イラン放送
「バロン・トランプをどこで殺害するか」とイランの国営メディアが放送したのは、トランプ大統領の三男バロン氏の殺害をほのめかす約3分間の動画です。
その中には、ニューヨークのトランプタワーや学校などバロン氏がよく訪れる場所や交友関係、警備体制などが詳細に示されていました。
また動画の最後では、1000万ドル=日本円で約16億円の懸賞金をかけたことも明らかにしています。
イランメディアはこれまでにも、最高指導者だったハメネイ師の殺害を受け、トランプ氏や家族を標的にした内容を繰り返し報道してきました。
トランプ氏に対する暗殺情報が出た先月には、異例の警戒態勢もとられました。
トランプ氏異例の警戒態勢
イランによるトランプ氏の暗殺情報が出た際には、トランプ氏が大統領専用機に乗り込んだ後、機内食を運ぶ車でひそかに隣の軍用機に乗り換えて移動しました。
イランによる殺害予告が家族にまで及ぶ一方で、トランプ氏はSNSにこう投稿しました。
「ホルムズ海峡の国際水域内からすべての機雷が除去、または爆破されたとアメリカ海軍から先ほど報告を受けました」
ホルムズ海峡内の機雷がすべて除去されたと主張。アメリカのニュースサイトのアクシオスは関係者の話として、ホルムズ海峡を通る原油輸出量が増加していると伝えています。
また、アクシオスによると、ルビオ国務長官は複数の同盟国に対し、当面イランへの新たな攻撃をする予定はないと報告しました。
米国は経済制裁を強化へ
トランプ政権は、イランに対して経済的な制裁を強め、ホルムズ海峡を通る原油輸送を増加させる方針です。
少なくとも11月の中間選挙までは、この方針を続けるということです。
(2026年8月27日放送分より)
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